2度目
やはり初見を超えていく。あまり良いイメージがなかった主人公のことを全然嫌に思わない、そりゃ先の未来の気持ちなんて断定できないしあっちこっち行ってしまうのはその通りだろう。そしてわたしは最近…
我らがエリック・ロメール御大が贈る拗らせ系主人公が理想の結婚に向けて直向きに、、、というより暴走していく、喜劇と格言劇の第二弾。
妻子持ちの画家との中いきなり「あたしこんな生活嫌!素敵な人と結婚す…
再鑑賞。
わがままな地雷女性。
フランスでは彼氏が既婚者とか親に普通に言えちゃうのかな?とか思った。
サビーヌは相手の気持ちを考えなさすぎ。次の出会いを予感させるシーンで終わるけど、うまくいくのか…
ロメール2本目。サビーヌみたいな女性は知り合いにも居るけど、この映画観たらどう思うのかな。
勝手な想像でロメールってなんか映像が綺麗でじんわり沁みるような感じだと思っていたんだけど全然違った。今のと…
なんでかめっちゃ応援したくなる奇妙な子やった。どこまでも自分中心で、決して凹まない鋼の精神、まぶしい。疑いなき自己愛。
このまま突き進んでほしい。
そして変わらないそのままの人間性で見事に幸せになっ…
喜劇と格言劇②夢想にふけらない人がいようか 空想を描かない者があろうか
不倫相手のシモンに別れを告げて結婚宣言をするところまでは良かった、以降あらららら?といった感じ、しまいには呆れ笑いがでてしま…
先日観た『なまいきシャルロット』を少し思い出した。あちらはもっと繊細で主人公がティーンエイジャーなこともあり微笑ましかったが、本作の主人公は病的なレベルで観ていてきつい。ただ、喜劇と格言劇シリーズの…
>>続きを読む結婚に希望を持っていないので、サビーヌの理想や結婚至上主義感は、ちょっと痛ましくみた。これこそがテーマだろう。
けれど、矛盾も希望にも溢れ、自分も割とダメ女なのに、ダメ男を軽蔑し、自分に自信を持つ…