映画業界の哀しい現実を描いた作品。
映画の世界の残酷な現実を見せつけられて、映画ファンとしてはとても考えさせられた。
辛かった。
映画プロデューサーのグレゴワール。
妻と3人の娘とバカンスへ行っ…
私の中では
例えば、トラブル・イン・ハリウッド、お葬式、裸足の季節
等の点が繋がって線になったような印象でした。
本作は自身初の長篇作製作時、
プロデューサーが亡くなってしまった
事件に影響された…
「未来よ、こんにちは」をみて、この監督のファンになりました。
両作ともに、涙するシーンが好きでした。
車に揺られ、外を眺めているだけで涙が溢れてしまうなど、この人はいまほんとうに辛い状況にあるのだな…