【残念な出来】
柳町光男監督作品。
大学の映画部に所属する学生が、『退屈な殺人者』という、理由なく人を殺した男子高校生を描いた映画を作ることになる。その顛末を、学生同士の微妙な人間関係や指導教…
ヘビィな劇中劇と対比してなのか、どーでもいい大学生のセイシュンとおっさんの失恋がとりまいてて、全く興味がもてない時間が長く続いた。
まあ、純粋に面白くなかった
黒木メイサ(新人)の棒演技してる所…
『十九歳の地図』柳町光男監督作品。
大学の授業で高校生による殺人事件を映画制作する物語。
ここのところ柳町監督作品を連発で見ましたが、どれも個人的に引っかかるものは無く…。
今作は約20年前の映画…
映画製作をモチーフにした映画は数あれど、学生たちの自主映画(それも映画研究会ではなくて、映像ワークショップ)というのはあまり観たことがなかった。学生たちが映画を作っても、なんだか"映画ごっこ"でしか…
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U-NEXT
田口トモロヲが学生役で出てきて面食らったけど、35歳の設定だったので安心したら、黒木メイサと付き合ってて不穏な気持ちになった。ラストのシークエンスに柳町光男テイストが凝縮され…
え!おもしろかった!!00年代の大学生って永遠に大人に見えるな〜!大学生活ってこういうのだと思ってたよ。
映画好き大学生のはなしだから、オマージュや小ネタも多い。全部はわからないけど、『ベニスに死す…
【製作費をドブに捨てた💸】
ここ最近、柳町光男さんもハスミンや現代思想の洗礼を受けてどんどん迷宮に入ってきた。所謂、ユーロスペースとか映画美学校とかで上映する類の典型的なインディーズ邦画。
全編…
都心の大学キャンパス。映像ワークショップを受講する学生たちが、「タイクツな殺人者」と題されたを製作する。
教授から渡された原作本は、2000年に実際に起きた高校生の不条理殺人事件のノンフィクション「…
冒頭の長回し7分は映画の小ネタも含まれてて、面白かった。作中で有名映画のタイトルがかなり出てて、監督のこだわりがあって良かった。冒頭は『ザ・プレイヤー』のオマージュだったし、他にも小ネタが散りばめら…
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