知らない事、気付けない事が多かったシネフィル映画。
文学や映画の素養があればもっと批評出来たのかもしれないけど、映画としての手応えが根本的に弱い気がした。
内容は『バットマン:キリング・ジョーク』デ…
【2006年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】
『さらば愛しき大地』柳町光男監督作で、2000年に実際に起こった豊川市主婦殺人事件をベースにしている。柳町監督10年ぶり(ドラマ映画としては12…
もし大学生の時とかに観てたら、小ネタ満載でめちゃくちゃハマっちゃうんだろうな…
とはいえ今観ても、その不穏な雰囲気に目が離せない
現実と虚構が混ざり合う……まではないとしても「どうなるか試してみた…
服装とか話し方、あと引用に満ちてる感じがなんか全体的にイモっていうか、そのおっさんクサさのために美的には全然惹かれないのだが、演出の面白さは間違いないため、徐々に引き込まれてって最終的には「いや、お…
>>続きを読むこれをサスペンスと呼んでいいのなら現時点邦画の中で一番好きかもしれないと思ったくらい。シャブロルの言葉を見てほんとそれだ!それ!となった。冒頭の長回しオープニング、これから自主映画を撮る大学生達が相…
>>続きを読むこれ、2回目でじっくり観たらちゃんと理解できるのかな。。。
出来ないだろうな。。。
わっかんねーだろうなー(松鶴家千とせ)
それにしても、本田博太郎の飛んでしまった中年の目は
相変わらずw
そし…
露骨な長回しからワードの引用、野暮ったい入れ子構造オチまで全部ウゲーって感じ。「現実と架空の境界線が崩れる」というより「全部嘘っぱちだろ」という感触を覚える。
黒木メイサと本田博太郎が飯食ってるとき…
アルトマン『ザ・プレイヤー』みたいな冒頭の華麗な長回しショットの合間に、登場人物の台詞の中でウェルズ『黒い罠』、相米『ションベン・ライダー』、そしてまさにアルトマン『ザ・プレイヤー』の長回しについて…
>>続きを読む2023/025
U-NEXTで星5だったので鑑賞。
初めの長回しの映像は、ロバートアルトマンの「ザ・プレイヤー」から来てるらしいけどまだ観れてないので、観たいです。
新人 黒木メイサの迫力えぐい…