父と暮せばの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『父と暮せば』に投稿された感想・評価

3.5

去年「母と暮せば」が公開される前に「父と暮せば」の舞台を紀伊國屋シアターに観にいってから約1年。(ちなみに「父と暮せば」は何度も再演されてます。)

その舞台の映画化のこの作品をやっと観る事ができま…

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3.5
ミニマルな感じで、役者さんの演技が凄き際立ち、演劇を見ている感じだった。太陽が二つという原爆の描写が印象的。
CNSM
3.6
亡くなった人に遠慮せず幸せになっていい、は頭でわかってても不安でそっちに振り切れないのが人間なんだよな
3.9
一言も聞きもらすまいとものすごく集中させられる映画でした。当時の広島言葉が詩のように美しく切なかった。ありがとうありました。

凄い作品でした。
本作の舞台版は観たことありませんが、お二人の演技がとても素晴らしく、特にお父さんの原爆語りは、これまで観たどんな媒体のどんな描写よりも、原爆の恐ろしさを伝える力があり、広島弁も相ま…

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僕は原作を読んでいたので、話の構造は最初から理解していたし、だからストーリーとしては驚きはなかったのだけど、それでも涙が止まらなかった。
僕たちは日本にいる限り呑気な日常の中で80年前のことを忘れが…

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広島原爆投下後4年、父と暮らす美津江。生き残った美津江は、そのことををいつも申し訳ないと思いながら生きている。父はそんな美津江をいつも叱咤激励している、、、。

父娘の会話が最初から最後まで続く。何…

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戦時戦後のものには点数つけられない

生き延びてしまったが故の苦しみもあるよね
luna
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生き残った罪悪感の苦悩と、原爆病の不安を抱えながら生きていかないといけない苦悩

何度 考えても、原爆は大量殺人

基本2人劇なんで、これだけのセリフを覚えるのって大変だったろうな。

りえちゃん、…

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「ETV2000 井上ひさし 原爆を語るということ 」を先日見たので再見。舞台が原作なので多少は、やむ得ないが、全く映像的な表現があるとは言いかねますね。テレビでは井上ひさしが、舞台で昔の広島弁を再…

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