シリーズ第13作。朝吉・清次、遂に人を刺す!
初登板の安田公義監督の好みなんだろうか、これまでの作風とは打って変わったド・シリアス。しかも、シルクハットの親分が2代目(長門勇)になっている。初代の…
とうとう、朝吉、清次がドスで人を殺めてしまうときが来てしまった。これまでは拳骨、蹴りと頭突きで悪事を企む奴らをやっつけてきたけど、時代の流れですね。
珍しく街が舞台ではなく、山陰の田舎町が舞台。
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いつになく血生臭い、東映映画のような雰囲気を持つ異色作。
毎回、ラストの主人公コンビの大暴れの結果は不問だったが、今回はドスなど持ち出して明確な殺人行為として描かれる。
朝吉親分、急に出頭とか言い出…