ほんの少しの欲を出した理髪師がみるみる転落していく様子を淡々と描いていく。それでいて彼は発狂せず、淡々と受け入れていく。ここには、コーエン監督作品に通ずる人生の諦念があり、自分にとっての不条理は受け…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
理容師から抜け出すために、怪しい商談にのろうとする
直感はやめろ、と言っているのに
というモノローグが印象的だった
ひとつの決断が人生を大きく変えていく
でもそれは、突拍子もなく生まれた決断ではな…
ベンジャービジネスを聞いて、資金源として妻の不倫相手を脅して巻き上げたら、とんでもない悲劇が起こった。
寡黙の理髪屋に起こった悲劇の数々!慣れないことは気安くするもんじゃあない。
コーエン兄弟のモノ…
子どもの頃に通っていた理髪店。いっつも美味そうに煙草を吸う無口な職人気質のマスター。昭和の理髪店は煙草の煙で空気がもんもんとしてました。
ただの理髪師がこの先、髪の毛を切り続けることに不安を抱き、飯…
公開当時鑑賞
モノトーンの色調が独特のクライムサスペンス
カラー版もあったはず
つまらない欲出したことで人生が転がるように
崩れる落ちる男の物語
コーエン兄弟だからただでは終わらなく
スタイリッシュ…
ファーゴのようにどんどん予想外の悪い方向に進んでいくというのは同じだけど、本作はとても静か。ロジャー・ディーキンスといえばの影×モノクロの映像が圧倒的。脚本もブラックでやはり凄い。このような作品で製…
>>続きを読む何の変哲もない床屋が、欲を出した途端、ゴロゴロと落ちていく、それはまるで事故のように
普段のコーエン兄弟作とは違って、モノローグベースで話が進んでいくため、観客の視点が主人公の視点に代入されやすく…
◆あらすじ◆
エド・クレインは義弟の理髪店で理髪師として粛々と毎日を過ごしていた。妻のドリスが勤務先の社長のデイブと不倫関係にあることを知りながらもエドは黙っていた。ある日、クレイトンの投資の話に興…
コーエン兄弟制作の映画。理髪店で働く男が妻と彼女の上司が浮気関係であることを気づいてしまう。元々は白黒版だそうで、今回はカラー版で鑑賞。理髪店なので髪型のバリエーションの紹介が勉強になる。コーエン兄…
>>続きを読むコーエン兄弟作品で唯一の白黒映画である。
そのようにした理由は定かではないが、フィルムノワール的あるいは、ヒッチコック監督のサイコのそれのように血の色を生々しく見せたくないという背景があったのかも…