バーバーに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『バーバー』に投稿された感想・評価

KcanK
5.0
最高 グリーンマイル以来の電気椅子 天国で会いましょう そしてたくさんのことを話しましょう
yoko
4.2

モノクロは昔の時代背景、ノスタルジー、というよりは主人公の、虚無感、脱色した世界、ロリータのオマージュではなかろうか。(スカヨハがエロいからっていう意味ではなく笑)ピュアだと思っていた少女がある種俗…

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このレビューはネタバレを含みます

理髪店で勤める男にドライクリーニング事業の儲け話が舞い込んでくる話。

コーエン兄弟の全編モノクロ映画。

場面転換はかなりあるものの、個人的には会話劇として楽しめた。
相変わらず台詞のセンスが良く…

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コーエン兄弟の『バーバー』(The Man Who Wasn’t There)は、1949年のアメリカを舞台に、鬱屈した理髪師エド・クレインが偶然の犯罪をきっかけに不条理な運命へと巻き込まれていく物…

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Jyubei
4.1
予想の斜め行く展開が喜劇的で面白い。頓知話として着地するオチも完璧。絵で魅せる。まあ発想はぶっ飛んでる。

このレビューはネタバレを含みます

フランクの「所詮あいつらにしたって、ズボン履く時は一本ずつ足を通してるんだ。便所だって言っ てんだぞ、エド気取っちゃいるけどな。」ここのセリフ好き。

にしてもフランクが一番可哀想な気がする。
EDDIE
4.4

最高に面白いコーエン兄弟の紡ぐ理髪師の悲喜劇。何の変哲もない日常を繰り返す理髪師は持ち掛けられた投資話に乗っかる。すると悲劇が…随所に差し込まれる主人公エドの独白、彼の本心を知った時結末の感じ方は1…

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よ
4.2

無知、無能、無謀、ちょっとした欲深さや見通しの甘さ、そういった性質は悪気が無くても罪なのだということに気付かされる。自分を省みてぞっとする。
でも「まあしかたないよね」「そういうもんだよね」と淡々と…

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モノクロ+ 40年代のアメリカが舞台と聞くとフィルムノワール的な作品を連想しがちだけど、本作は全然そんな感じじゃなく、人間の滑稽さをシニカルに描いたコメディ(ドラマ?)作品だった。できるだけ他人に関…

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ぴ
4.5
おもれー、好き
主人公かっけえのに空っぽなとこがいい
おしゃれ風変な映画

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