これまたシネスコ使いが巧いな。日本家屋の屋敷と吉原の遊郭の空間、人物たちの動きを滑らかなカメラが捉える。吉原内の横移動が素晴らしい。初っ端の花火と屋形船の美しさ。ラストの殺陣も動きは鈍重だし、引き画…
>>続きを読む面白かった。『大菩薩峠』のときよりもシネスコを活かした構図になっている印象。キャメラワークも滑らかでかなり良い。思えば内田吐夢映画の片岡知恵蔵の殺陣って、いかにもチャンバラ映画的なかっこいい魅せ方が…
>>続きを読む歌舞伎「籠鶴瓶花街酔醒」が元ネタ。妖刀村正の刀身が意外とちいさい。弱者男性としては身につまされるものの、次郎左衛門はあんなに部下に慕われてるんだからふつうにお見合いしなよとおもいつつ。かなり手の込ん…
>>続きを読む冒頭の花火大会と屋台船でのお見合いが異様にスタイリッシュ。
なによりクライマックスの豪快さ。大立ち回りが桜越しでよく見えない構図を選ぶのも凄いのだけど、なによりあのラストの門前に屋根より高い桜の木な…
籠釣瓶花街酔醒の映画版…とでも言ったところ、面白かった。
やはり仕事一筋のカタブツがそこそこの歳ンなって遊びを知っちゃうと深傷を負うねぇ…私も気をつけなくちゃ不可ない。
片岡千恵蔵、真面目で一所懸…
黒澤明以外の時代劇を初めて見た気がするけど、これはこれで素晴らしい
冒頭の機織りのシーン、船上での見合いのシーンから心を掴まれた。その後の吉原もだがセットがすごい。
最後の殺陣も桜吹雪の中…
屋形船の場面贅沢すぎて意味がわからなかった。ストーリーは全く擁護のしようがないクズ男ぶりでもはや面白いまである。めちゃめちゃ感動したのに1週間経つとほとんど忘れてるのでフィルマークスの感想はすぐ書く…
>>続きを読む東映オンデマンドにて鑑賞。
1960年、内田吐夢監督作品。
捨て子の身から恩ある育ての両親からの商売を引き継ぎ成功させた真面目な絹織物問屋の主人、次郎左衛門(片岡千恵蔵)は顔に痣があるせいか、見…
歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒」とかなり違う印象と私自身が、内田吐夢監督の粘着質な作風が性に合わないせいか、再見の度、評価が下がった作品。三十そこそこの佐野商人次郎左衛門に片岡千恵蔵抜擢には無理があり、吉原…
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