父は14代守田勘彌、母はあの初代水谷八重子。世襲中の大世襲、2代目水谷八重子の容姿はしょうがないとしてこの芝居の出来はどうにかならなかったのか。水道局員の息子から11代仁左衛門に弟子入りし、銀幕の英…
>>続きを読む◎八ツ橋が歌舞伎と違う籠釣瓶だが狂う経緯無し
1960年 東映京都 カラー 109分 シネマスコープ
*ピンぼけ、枠切れ、コマ飛び、褪色、傷あり
吉原を舞台とする歌舞伎の人気演目『籠釣瓶花街酔醒…
タイトルからして『子連れ狼』とか『忘八武士道』みたいな外連味たっぷりのチャンバラ活劇かと思ったら、遊女に入れあげる男の話かい!
まあ、あのラストに至るまでじっくり怨みつらみを溜めてるのは分かる…
このレビューはネタバレを含みます
生まれつき顔にアザがあることで、嫁が見つからない。自分もアザのせいで嫁が見つからないし、周りもアザのせいだと考えている。ただ、誘われて行った初めての吉原で唯一優しくされた女に惚れてしまう。女遊びはし…
>>続きを読む私が生まれた頃の作品。「花の吉原」「百人斬り」ちょっと違う内容の作品を想像してしまった。昔の映画にしては評価が異様に高い!これは見ねばと思い鑑賞。
舟遊びに始まり、昔の遊郭吉原、花魁のお披露目、なん…