「AIDS」「同性愛」「差別」を描写した社会派映画である。
AIDSが発見されたのは1980年頃。30年が経った今、AIDSの知識と情報は広まっているが、この作品は発見されてからおよそ10年後。よう…
好きなテーマなんですが、期待しすぎてたのか思ってたよりって感じでした…。法廷ものなので最後までバリバリ戦ってほしかったけど、主人公は衰弱していくのでそうもいかず…。
不当解雇で訴える対象が法律事務所…
20年経ったこの時代に観ると少し現実離れをしているような感じがしました。
でも、今が当時よりも偏見、差別がなくなってきているからという理由ではないように思えます。
そういった人が、病気が、
あるのは…
このレビューはネタバレを含みます
裁判の冒頭、デンゼル演じる弁護士が法廷内の人達へこんな言葉を投げかけた。
「これから始まる裁判には、ドラマで良く目にする様なとっておきの証人や、逆転する様な証拠は出てきません。手に汗握るような展開…
AIDSに対する偏見も同性愛者に対する偏見も、かなり凄まじかった頃だから、少し見方は変わるけど、でもそれだけ20年経つと色んな事が変わっていくということで。
何度も出てくるセリフで「自分の責任行為で…
当時社会的に注視されていたであろう、HIV差別と同性愛差別への問題提起映画。テーマがテーマだけに重いけれど、その都度きちんと説明(もしくはそれぞれの役者さんの態度)がわかりやすいので難しく構えること…
>>続きを読む見るべき名作のはずなのに、
普通以上の感銘を受けなかった。
ゲイ差別の映画ってたくさんあるけど、本作はその一つとして埋もれてしまった、あくまで私の中で!!
今はあんまりあからさまな差別ってないからか…
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