良い映画とは言えないけど
「国家繁栄維持法」を使って死とは生とはを問う設定は凄く良い。
生活の中で死が身近な人はなかなかいなく、考えずに過ごしてしまってる人は多いかもしれない。
映画の中ではこの…
ある一定数の若者たちに国家から突き付けられる突然の死。夢を追う者、心を閉ざす者、大切な人を守る者、それぞれの若者にドラマがあり葛藤がある。理不尽な死があるからこそ生きていることに感謝しその命が輝くこ…
>>続きを読む若い人が国家によって消される話。24時間前に死ぬことを通知する松田翔太を中心に話が進む。ボーカルが亡くなるときにテレビ越しに元相方がギターを弾きながら歌うシーンが印象的だった。山田孝之が妹を見送った…
>>続きを読む生きるとは?
イキガミをもらった者は24時間で死んでしまう。
そんな唐突に若者が死を意識せねばならなくなる。
冒頭の人は恨みのあった人へ復讐に。
ミュージシャンは本当に歌いたかったうたを本当に音楽…
原作漫画を数巻読んだことがあり、実写映画が気になり鑑賞。
それぞれの死へのカウントダウンがあり、重めなストーリーであり、緊張感が漂っていた。
原作の短編のエピソードを合わせていたため、やや一貫性…
なかなか面白い設定。
山田孝之がイキガミを受け取り、妹に角膜移植の話をしているシーンは泣きそうになった。
映画で泣いたことないとプロフを編集した直後に見た映画で泣くことになるとはと覚悟していたら……
原作は知っていて鑑賞。
原作が忠実に再現されていると思う。
ただ、先を知っているせいなのかもしれないが、あまりにもドキドキ感もなければ、伝わってくるメッセージもない。
映像化した理由を知りたい。
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