すこし前にBlu-rayを購入して、今回、改めて再視聴しました。
フランク・ダラボン監督作品の中でも、自分は『ショーシャンクの空に』が人生ベスト級映画の1つだと思ってます。
あの映画をきっかけに、…
脚本家の男ピーターが「赤」疑惑をかけられて仕事を失い、自暴自棄になって車を走らせていたら川に落ちてしまう。
目覚めた町で介抱されていると、9年前に戦死したはずのルークが戻ってきたと勘違いされる。
ル…
時代は第二次世界大戦後のアメリカ。
1950年代のマッカーシズム(共産主義者追放)の煽りを受けたハリウッド・ブラックリストが元ネタです。
法以上に国の権力に抗えない姿や
人に期待されて戸惑う葛藤…
脚本家が事故で記憶をなくし戦死した息子に間違われ映画館の息子として恋人とも再会し生きていた。脚本家時代に赤として手配されその街までも追ってこられ収監されそうになる。認めて釈放される道ではなく、間違わ…
>>続きを読む記憶喪失になって田舎町ローソンに辿り着いてからは結構好きな雰囲気で、映画館を復活させるシーンはとても良かった。記憶を取り戻してから町人に自分がルークじゃないと知られ、軽蔑の目で見られるシーンでは涙も…
>>続きを読む戦死した英雄と間違えられる、記憶喪失の男の話。
赤狩りの対象になった男が記憶を失い、流れ着いた町の英雄に間違えられる…という前半部分は軽いコメディーとして楽しめました。
ヒロインとのロマンスも良か…