『レイジング・ブル』は巨匠マーティン・スコセッシ監督による、実在したボクサー、ジェイク・ラモッタの半生の崩壊を描いています。
そしてそのジェイクの破滅っぷりを演じるのが、僕が最も崇拝する俳優ロ…
午前十時の映画祭で鑑賞。
【映画祭初上映】
◎79点
本作初鑑賞です。
マーティン・スコセッシ監督×ロバート・デ・ニーロ主演。
“ブロンクスの怒れる牡牛”と異名をとったプロボクサー、ジェイク・ラ…
ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシ、フランク・ヴィンセントと、『グッド・フェローズ』にも出ていた3人が見られる。
デ・ニーロの過酷な肉体改造を伴う役作りは世間を驚かせ、“デ・ニーロアプローチ”とい…
『ロッキー』や『ザ・ファイター』と違って、主人公(デニーロ)の性格が完全にダメ、ゲンナリ
「旦那が妻の浮気を疑って...」というパターン大嫌い(大抵不幸な展開になる)
病的に嫉妬深いボクサーの旦那…
実在のミドル級ボクサー、ジェイク・ラモッタの栄光と挫折の半生を、マーティン・スコセッシ監督が映画化した1980年のアメリカ映画
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監督マーティン・スコセッシ、脚本ポール・シュレイダー、主…
ただ一人の男の栄光と没落の人生を描いた映画。決して面白みのある話ではないんだけど人間の孤独や男の弱さが見事に描かれているとは思った。主人公の現実的でただのダメ男では片付けられないようなキャラクターが…
>>続きを読むロッキーからの流れで
ロッキーは這い上がろうとする男だけど、レイジング・ブルのジェイクは破滅していく男
実在のボクサーだから綺麗事だけじゃない、好きになれないキャラクターだけどデニーロの役作りがすご…
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