日本初のロードムービーと言われているらしいが清水宏とかもっと先に描いているひと沢山おるやろ、、浅丘ルリ子が下着の上にデカシャツを羽織り裕次郎の歌声を聴き「あんちくしょう、、、」と呟くシーンが、まさに…
>>続きを読むジープ
東京九州間を行く日本初のロードムービー。浅丘ルリ子の魅力が爆発してる。特に鏡の前で変顔、ポージングして「全然イカしちゃってるわ」とか「あンちくしょう...」とか終始モノローグが覚醒してる。…
蔵原惟繕監督の大胆なアングルが冴え渡る、若者の生態&ロードムービー。
熱気を感じる。
ヌーヴェルバーグ、特に『勝手にしやがれ』の影響をもろに受けたことを隠さない、若々しい作品です。
アバンからオープ…
たまにこういう破天荒な映画観ると元気でます。日活のパワフルな時代を感じる作品ですが、今見返すと色々とぶっ飛んでて面白いです。あ、決して、ムードアクションではありません。
これって、日本初のロードム…
蔵原惟繕監督の浅丘ルリ子主演「典子」三部作の1作目
もし当時のルリ子嬢にアテてホンを書いているとすると神脚本である。
日本初のロードムービーとしても有名
饒舌だった二人が後半全く喋らなくなり、ただた…
テレビの人気司会者、裕次郎が、番組中に引き受けたジープ運び。マネージャーで恋人のルリ子は、中止させたい。愛が離れてゆくように思えるからだ。純粋愛とは。愛は時間と距離で測れるのか。そして人に運んでもら…
>>続きを読む冒頭~タイトルロールが神だが、おそらく当時の目玉だっただろうロードムービー編が冗長
ルリ子が裕次郎を起こし、朝の支度をする様子を切り取ったストップモーション、被写体に沿わせる形で挿入されるスタッフ陣…
狂騒的だが空虚な世界で生きる男女が真の愛を掴むまでをスピーディーかつエネルギッシュに描いた本作を見ていると、本家フランスのヌーヴェル・ヴァーグに近いところにいたのは大島渚や中平康ではやく蔵原監督だっ…
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