#新聞に関連する映画 35作品

とても重厚な社会派ドラマで、やや荒唐無稽な設定ではあるものの、現実のニュースを想起させるその内容は、単に政権批判をして…

映画だから許されるが、実際の内閣情報調査室の人は良く思わないと感じた。 これはタブーだ。だから面白い。映画だから、忖度…

アカデミー賞最優秀作品賞受賞の本作は、蓋を開けてみれば良質なヒューマンドラマに仕上がっている。 宗教を扱う作品はあまり…

日本で公開された2016年当時、 この作品を私が仮に観た場合、 アカデミー賞作品賞を獲った割には、淡々と進む地味な展開…

📰〜〜 泥沼化する一方のベトナム戦争について、国民へ向けた政府の発表は”状況は改善している”… ３０年に渡り隠蔽されて…

スティーヴン・スピルバーグ監督による報道の自由を主張し貫いたワシントン・ポストの実話 まさかのラスト『大統領の陰謀』…

予告編を観て気になっていて、さらには「バイス」の予習も兼ねて鑑賞。 まあ、何と言うか・・・改めて911テロ後のイラク…

ジャーナリストを扱う作品は多くあり、何か勘違いして今まで観た気になっていました。 ロブ•ライナー監督が自ら新聞社の支…

70年の時を経て現代(2014年)に蘇ったヒトラー。皆、彼をモノマネ芸人だと信じて疑わず、そっくりさんなこの男(という…

今の時代に見るべき傑作。 2010年代のブラックコメディを代表するドイツ映画。 現代にタイムスリップしたアドルフヒト…

新聞記者映画の最高峰。ウォーターゲート事件の真相を突き止めニクソン大統領を失脚に到らしめた二人の新聞記者の実録。監督は…

19/3/5@TC新宿#12 ウォーターゲートの事前知識がないと解らない説明のなさ。その知識が多少あったとしても疑惑…

｢彼は死ぬまで愛を求め続けた。そしてすべて失った。だが彼は誰も愛さなかった。もちろん自分のことは一番愛していた。それと…

オーソン・ウェルズさん、本作で新聞王ハーストの怒りを買わなければ、どれほど多くの傑作を生み出していたのでしょうか。 …

とある日一隻の船が沈没し、そこから連続するように数十の船が沈没する事件が起きた。この事件の仕業は島に伝わるゴジラの仕業…

「ダメだ、雑魚一匹かかりゃしない、こんなしけは初めてだ、やっぱりゴジラかもしんねえ」 「また、じいさまのゴジラか、いま…

2025/07/31視聴、U-NEXT 戦後80年が経過しあらためて戦争を振り返る鑑賞会。 硫黄島に星条旗を立てる…

ジェームズ・ブラッドリーとロン・パワーズによる同名ノンフィクション小説(邦題:「硫黄島の星条旗」）をクリント・イースト…

◆あらすじ◆ 北関東新聞社の記者・悠木和雄（堤真一）は1985年8月12日、親友との登山のために退社しようとしたところ…

ジャーナリストの正しい動機やその仕事の目的は何なのか。 ドラッガー的に言えば、この映画の記者たちの顧客はその記事を読む…

先日ロシアのナワリヌイ氏の獄中死が発表された。遺体は14日間過ぎないと遺族の元には戻らないようだ。その間政府は遺体に何…

『JOY』のジェームス・ノートン主演。 ミッション・イン・ポッシブルにも出ていた女ボス・ヴァネッサ・カービーなんかも出…

“スーパーマン”映画のクラシック。「リターンズ」やジェームズ・ガン版の「スーパーマン」がこの作品のオマージュで溢れてい…

※以下、オリジナル版と同内容。 　ストーリー：★×100 キャラクター：★×100 　　　　映像：★★★★★ 　　　　…

『エド・ウッド』以来の、ティム・バートンによる実話モノ。 『エド・ウッド』と共通して、“創作物に対する愛情は人一倍あ…

ティム・バートン監督作品のオススメとして 紹介してたので鑑賞 こんな作品もあるんやなと新鮮 “女”ってだけで損し…

劇場で鑑賞して、直後に原作本を購入、読了した。 ちょっと長めに書きます。 （性的な描写を含みます） 本作はニューヨー…

ハリウッドの大物プロデューサーの性加害騒動を、追及する新聞記者側から描いた、 現実にあった話を題材にしたガッツリ社会派…

アメリカ史上最強の内部告発者"ディープ・スロート"の話 『大統領の陰謀』でワシントン・ポストに情報提供していたあの"…

1972年のある夜、5人の男が民主党本部に侵入する事件が発見。FBI副長官のフェルトはこれがホワイトハウスが関与してい…

ワシントンのある夜、一人の黒人が射殺され目撃者も撃たれる。その翌朝、民間軍事企業の不正を暴こうと動いていたコリンズ議員…

◆あらすじ◆ ドラッグ中毒の少年が何者かに射殺される事件が発生し、新聞記者のカルは取材を始める。一方、カルの友人の政治…

維康商店　熱海　駆け落ち　電灯かって揺れてるがな　つんつるてんや　お父ちゃんこの人食い道楽やねん　けったいな人やなぁ　…

船場の化粧問屋の跡取り息子・維康柳吉は、妻子がありながら芸者の蝶子に入れあげ、父親から勘当される。柳吉は蝶子と駆け落ち…

1944年のニューヨーク。歌手を夢見るマダム・フローレンス（メリル・ストリープ）は致命的なほど音感に欠けていた。しかし…

音痴だったけどカーネギーホールでリサイタルを開いた実在のフローレンス・ジェンキンスをモデルにした、こちらはアメリカ版。…

【🚁グーッモーニン、ヴィエットナーム!!🇻🇳】 僕はフォロワーさんのレビューにこの名作を知り凄く気になっていて図書館…

（過去の視聴記録（3回）） ロビン・ウイリアムスの最高傑作のひとつだと思う。 戦争シーンがなく、戦争を美化もしていない…

あまりのタイトルの直球ぶりにちょっと舐めてかかってましたが(笑)、かなりの緊迫感があり面白かったです。邦題もうちょっと…

発展途上国への海外赴任着任直後にクーデターに巻き込まれたアメリカ人家族のサバイバルスリラードラマ。 オーウェン・ウィル…

南北戦争が終結してから5年が経ったアメリカ。退役軍人のジェファーソンは、町から町へ移り渡り町人へのニュースの読み聞かせ…

1870年、退役軍人のジェファーソン・カイル・キッドは、新聞のニュースの読み聞かせで生計を立てていました。そんなある日…

『プレシャス』のリー・ダニエルズ監督作品。ピート・デクスターのベストセラー小説を映画化したクライム・サスペンス。『ハイ…

父親が経営する新聞社で新聞配達をするジャック。ある日、新聞記者の兄のウォードが死刑囚ヒラリーが冤罪かもしれないとという…

「予言」を再鑑賞してみた。劇場で観て以来の2回目。そうか、もう2004年の作品なのか。なもので、約21年振りとなる訳で…

ある電話ボックスで未来を予言する奇妙な新聞を読んだ直後、愛娘を交通事故で亡くしてしまった里見。その3年後、妻と別れて生…

木下恵介監督が高峰秀子のために脚本を書き映画化。 30年にわたる憎悪の半生を描いたホーム・ドラマ。 撮影は楠田浩之。 …

No.4551 いやぁ、夫婦が長年いがみ合ってるだけなのに、なんでこんなに面白いのか。 木下恵介って、なんか絶妙に…

"虎穴に入らずんば虎子を得ず" ネタバレ無しでポイント的にまとめ🙋 ①馬医、ライフのチョ・スンウ、多作のイ・ビョン…

2024年374本目 背後に注意 財閥と政治家の癒着によって腐敗した巨大権力をめぐり3人の男たちが騙し合う様を描き、R…

17歳のクリスチャン•ベイル主演のなんとミュージカル🎵 実話の映画化であり、ソロでも歌っているしちゃんと踊ってます🕺 …

✨2900レビュー✨✨ 去年10月に念願の日本版舞台を観劇したので、映画版も再鑑賞🎶 アラン・メンケン作曲、ケニー…

【Ｃの助とＪ太郎】其の三十七 今作はＪ太郎select 😏 『fetish』…特定の物や状況に対する過度な興奮や執着…

《ガブリエラ》の新しい仕事は 殺人現場の清掃員。でも彼女は …

“ナミヤ雑貨店”、東野圭吾原作。 そして、日本版のリメイク、なのかな、時期が1年ぐらいしか違わず、ほぼほぼ並行してた…

中国版ナミヤ雑貨店の奇蹟！中国映画としてリブートされた作品です。 今作、ぶっちゃけあまり好きじゃ無いんだけど、あの西…

奥さんの尻に敷かれる叔父さんと勝気な姪っ子の交流を描いた作品 小津安二郎らしい作品で大好き 姪っ子せっちゃんを演じた…

とりたてて幸せではないけど、かといって不幸でもない平凡な夫婦の家に、若い姪っ子が転がり込んでくる。彼女は、当世流行のモ…

超がつくほど真面目な元会社の上長が、政治に興味がない自分に勧めてくれて、億劫だけど観てみた。 めっちゃ…

あー溜息が溢れるほど面白い。 芸人プチ鹿島と、ラッパーであるダース・レイダーのYouTube番組「ヒルカラナンデス」か…

失業中の音楽家ジョン（アドルフ・マンジュー）は拾った財布の金で家賃を払うが、娘のパッツィー（ディアナ・ダービン）はそれ…

トロンボーン奏者のジョンは失業中。オケの入団面接に失敗した帰り道、拾った財布の中身を家賃に充ててしまい周囲はジョンが就…

学校内のスキャンダルなどを嗅ぎ回り、新聞記事にしているレクシーは、新しくウォーカー先生の行方不明のネタを嗅ぎつける。 …

『ミーンガールズ』のリンジーローハン さらに若くて可愛らしいんだけど、レクシーがちょっとお節介すぎるキャラクター 小学…

これは日本の風土でロード・ムービーを成立させた稀有な傑作であると思います。 以下、ロード・ムービーという点からレビュー…

ジープを追う泥だらけのジャガー　見事に全然違う場所に連れて行ってくれる　真の意味でのロードムービーの快作 OPはルパ…

浅丘ルリ子さん出演100本記念の作品なんて、とにかく浅丘さん映画出過ぎ。 話は日本海に面した村で戦争で引き裂かれる夫婦…

ロケーション撮影で、海、山、雪、月、花、男のふんどし、藁ぶき屋根の家並、能楽など、つましくミニマムな日本的美観をモノク…

NHKラジオの｢朗読の世界｣で現在、放送中なのが｢松本清張　短編作品集｣。内藤剛志の朗読で｢張込み｣｢顔｣に続き、今は…

地方紙どころか新聞すら駅では買わない今となっちゃあ、もはや時代劇のカテゴリーだが、何度も映像化されるだけあって、ストー…

【1961年キネマ旬報日本映画ベストテン　第8位】 『湖の琴』田坂具隆監督が近藤健原作の同名児童文学作品を映画化した作…

これは素晴らしい映画だった。この前に見た「しとやかな獣」が心のきれいな人が一人も出てこないブラック・コメディだったのに…