監督:レスリー・ノーマン(1956年・英・79分・モノクロ)
原題:X THE UNKNOWN
ハマー・フィルム制作ですが、本作の前年には『原子人間』を撮っています。そちらも是非観てみたいです。
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怪獣ウランが出て来る迄長い。
しかも怪獣じゃない。地を這うスライム。
かなり終盤まで引っ張って出て来るのがスライムかって拍子抜けするけど、それまでが案外楽しい。
何より被爆した人の描写がこの時代の…
ブチブチと放射性物質が立てるノイズをいかに消すかという映画で、終盤の研究所正門にいる守衛が電話の音に誘われるように建物に入ろうとすると同時に怪物が音を立てながら姿を現し襲いかかるという演出など、随所…
>>続きを読む冒頭のテロップでビビらせやがって…。
ウラン求めるきったないスライムみたいなヘンなヤツ…。
これ【怪『獣』】じゃないですから~…(>o<")
合成と特撮もほんのちょびっと…。
いきなりの説明曖…
■ 概要
放射能を吸収して巨大となった怪物が人類を殺戮する恐怖を描く空想科学映画。
■ あらすじ
『スコットランドの荒地で軍隊がガイガー計数管の使用訓練を受けていると、不思議な爆発によって荒地…
イギリスの映画会社で、ホラー映画の古典名作を多数生み出した"ハマー・フィルム"の初期作品。
不定形モンスターの先駆けとしても有名で、同時期の「マックイーンの絶対の危機」、「カルティキ」に並び称される…
2019.5.19 DVDで鑑賞。
最初期のイギリスのハマー映画。
不定形モンスターの先駆けでもあると思います。これの後に「絶対の危機」「カルティキ」へと続きますが3本とも製作国が違うのも面白い。…