原子怪獣現わるの作品情報・感想・評価・動画配信

「原子怪獣現わる」に投稿された感想・評価

虚無

虚無の感想・評価

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ゴジラの元ネタ、らしい。
着ぐるみじゃなくて怪獣がストップモーションで動くので、ゴジラとは違う感じで見れた。
前半~中盤は変人扱いされた主人公が怪獣が実在することを証明するために奮闘するのが話の軸なんだけど、それを有名な古生物学の科学者が信じるロジックがちょっと無理やりかなと思いました。
最後にTHE ENDってババーンと出て映画が終わるので「昔の映画見てるな~」と思った。
『怪獣映画』の超古典。つか、元祖。


『怪獣ゴルゴ』を観た影響からか?『レイ・ブラッドベリ』の名前が何故か頭から離れず、何度か目のレンタル鑑賞。

有名な灯台を破壊するシルエットのシーンや、ローラーコースターの決戦は何度観てもワクワクしますね~😁

本作は『ゴジラ』の元ネタとして有名だが、何度も観てるせいか個人的には全然別モノ。

プロット等、幾分参考にしてるにせよ、僅か一年後に着ぐるみ撮影、別次元レベルな特撮技術の『ゴジラ』とストップモーションの本作品とは全く毛色違うよね~😁
(⚠️贔屓目補正発動中⚠️)

そして、本作の DVD特典にあるハリーハウゼン自ら解説してくれるメイキングは『特撮ファン』なら必見の内容!!


昔ながらのダイナメーション&ストップモーションアニメをCGで補正しつつ的 リアルに映像化するのは無理なのかな~??

……って、そりゃ 本末転倒か…😩
大きなイグアナさん🦎

ゴジラの元ネタとして有名な作品。
原子怪獣ってあるけど、怪獣というよりかは、恐竜?もしくは、大きなイグアナにしか観えなくて・・・。
でも、とっても可愛くてメロンメロン。
いつか、怪獣をペットにするのが夢。
怪獣のお散歩とか、憧れちゃうなぁ~。

元ネタだけあって、核実験のシーンから始まる。
ゴジラも第五福竜丸という実際にあった事件から着想を得てるように、当時は核が人類の脅威だった・・・。
今作に登場するイグアナさんは、リドサウルスという1億年前に生きていた恐竜さん。氷河に閉じこめられて、長いこと眠りについていたが、核実験の影響により復活する・・・。

で、特撮をハリーハウゼンが担当してるんで、めちゃんこリアル!
日本の着ぐるみ撮影とは違い、ストップモーションで表現されている!
これが、実際に生きてる恐竜みたいに見えて、CGとは違った重量感というか質感というか、動きがリアルで迫力がある。

街中をノシノシ歩くイグアナさん。
あはは!人がゴミのようだ!!!
いいぞ!やっちゃえ!やっちゃえ!

ただ、怪獣映画は、毎回、悲しいラストを迎える・・・。
切ないラスト・・・。
涙が、ぽろぽろぽろぽろりん。
人間の身勝手さにより、目覚めただけなのに・・・。泣
初ハリーハウゼン
怪獣登場シーンの見せ方や、
対比を用いた巨大感の見せ方が上手い。
特撮映画のつくる画はやっぱり魅力的です
otakon

otakonの感想・評価

4.0
映画館に行けないので、
Amazon Primeで古典を漁る毎日。

すべての怪獣映画の始祖。
まるで初期のイグアノドン復元図のような、
クラシックスタイルのリドサウルスがとにかくカワイイ〜〜〜〜
久しぶりに鑑賞シリーズ。
レイ・ハリーハウゼンのストップモーションアニメが注目されるが、『ゴジラ』の元になった内容も注目すべき点。

プロットもだが、氷山越しに怪獣が姿を表すシーンは、山越しにゴジラが見えるシーンと酷似しており、影響のほどが伺える。
銭下葉

銭下葉の感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

流れ
核使ってたら怪獣出る→街に出る→病原菌を散らさないように抹殺
いや面白い。ほぼゴジラだし、これを日本でやろうと思うのにもうなずける。
ゴジラを現代風に言うと、原子怪獣現るを日本がやって見た!
だな。
この作品がなければゴジラが産まれてないかもしれないと考えると感慨深い。コマ撮りだから差別かもされてるし見てて退屈しないし。
1953年のモノクロ怪獣映画。
監督は後に怪獣ゴルゴなどを手がけるユージン・ルーリー、本作に登場する怪獣はレイ・ハリーハウゼンのストップモーション・アニメーションで表現されています。
また、本作のヒットに影響され、「放射能X」や「海獣ビヒモス」など、放射能で巨大化する怪獣映画が多く作られるきっかけとなりました。
特に、日本のゴジラが本作の影響を強く受けて作成されたというエピソードは有名で、特撮史上重要な作品だと思います。

北極での核実験の調査中、物理学者の「ネズビット」は巨大な生物を目撃する。
ネズビットの証言は誰にも信じてもらえず、ネズビットは精神鑑定にかけられるが、古生物学者の助手である「リー」は、それは冬眠から目覚めたリドサウルスではないかと推測する。
その後の調査でリドサウルスは南下を続けていることが分かる。
やがてその巨大生物は、マンハッタン島に上陸するという展開です。

本作に登場するリドサウルスは作中では実在していた四足の肉食竜とされています。
放射能実験により目覚めましたが、巨大化したわけではなく、放射熱線のような特殊技もないです。
つまり、"怪獣"らしさのようなものは感じられず、現代に蘇った巨大な肉食竜という存在でした。
十分脅威ではあるのですが、怪獣映画としては不満な感じを受けました。
この頃はまだ怪獣というものそれ自体の定義が固まっていなかったためと思います。
そういう意味で、怪獣映画の黎明を感じました。

コモンセンス的に見ておきたい作品ですが、面白かったかというと微妙なところです。
悪くは無いのですが、古い映画だなーという感想。
見れて良かったですが、割と眠気との戦いになるので注意が必要だと思います。
核実験で現代に蘇った恐竜と人間との攻防を描き、映画史上初めて核実験の影響を受けた怪獣が登場した作品。(Wikipedia)
だとか。
最近、地球の真核に潜む怪獣が核の暗喩だと見た。たしか。
枚方

枚方の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見た。良かった。

ゴジラの元ネタとも言われる初期怪獣映画。
初期なのだから当たり前なのだが、観客にとっても怪獣映画というものがまだよく分かってないので、当然、怪獣そのものがなんなのかの世界観の説明から丁寧に入る。原子怪獣現るでは、大勢が同時に目撃するのではなく、少人数が個々に目撃する形式のために、目撃者は精神異常を周りから疑われる。そういう細かいけど、当然起こり得る事態の描写の説明からやってくれるのが嬉しい。結局とある古代生物学の博士に怪獣の存在を信じてもらえることで話が進むのだが、あんだけ頑なだった博士が、あんな簡単に掌返しで怪獣の存在を信じ始めたのは納得いかなかった。

怪獣シーンは恐らく人形のコマ撮りで、コストが高いという理由からなのだと思うが、前半はとにかく怪獣シーンが勿体ぶられて少ない。ゴジラ(1954)でもそうだった。これは返っていい効果だと思う。(最近の映画なら怪獣に限らず、せっかく作ったのだからじっくり見てくれと言わんばかりにCGをしつこく見せてくる。)

ラストはあっさりしすぎ。怪獣動かしまくったら疲れちゃったのかな、みたいな終わり方だった。せっかく助手の女性とのラブロマンスがありそうだったのに。

ところでタイトルは「『原子』怪獣」なんだけど、原子力とは何にも関係ないし、水爆実験によって一億年前に怪獣が目覚めたという話なので「『原子』怪獣」が正しいのではないか。
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