NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
物語内の現代パートにて恵理菜(井上真央)と希和子(永作博美)が全く接触しない展開が、恵理菜の事件からの時間的・物理的な断絶を巧く表していると思う。希和子…
思い出したくない過去を封じ込めていたはずだったけどしっかり向き合ってみるとあの頃が1番愛があって幸せな時間だったんだと...彼女は気付いてしまいましたね。
2人の中で育まれた愛をちゃんと思い出しまし…
彼を連れて見に行きました。泣けました。またラスト。最近、涙もろいです。母親の愛の大きさ。母親って偉大。
誘拐はいけないことだけど、血は繋がってなくても二人は親子なんだなって思いました。逮捕さ…
いつか観ようと思いつつ、ワインを熟成するかのように寝かし続けた本作を鑑賞。超絶のバランスで描かれた作品。明確な犯罪は存在するものの、個人的には善人も悪人も存在しないように思える。もちろん、犯罪は許さ…
>>続きを読む角田光代さんの小説も読んでいて、どんな展開になるのかわかっているからこそ、小豆島での平和な【ママと薫】のシーンが美しく眩しかった。
一生消えることのない心の傷を恵理菜に負わせてしまった希和子だけれど…
星の歌の場面は なんて優しい歌声だろう...と、思わず泣いてしまいます。
間違いなく立派な犯罪。でも子供の気持ちになってみると、幼い頃の記憶って何だろう?
この映画に描かれる希和子さんは、本当の母…
映画「八日目の蟬」製作委員会