キートンの探偵学入門/忍術キートンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「キートンの探偵学入門/忍術キートン」に投稿された感想・評価

社長

社長の感想・評価

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キートンだけでなく、装置にしろモブにしろ、あらゆる動きが一貫する飄々としたトーンをまとうことで生まれるシームレスな疾走感。ピタゴラ装置かの如く、目で追うことの根源的な娯楽性。
nagashing

nagashingの感想・評価

4.5
『カイロの紫のバラ』の元ネタ。夢と映画の近似性に着目した例としては先駆的だが、いっさいの留保も誤魔化しもなく危険にさらされるキートンの身体が心配になりすぎて、こっちの気持ちが現実に引きもどされてしまう。スクリーンと映写窓のフレームの相似、場面転換=時空間の跳躍が起こる映画と起こせない現実の対比がしめされるラストがみごと。貨物列車の上を逆走するシーンが完全にスーファミの2Dスクロールアクション。
横山

横山の感想・評価

4.7
天才

英語あってるかわからんが以下課題で書いた↓
Story: One day, the hero who wants to be a detective came to be treated as a
thief by mistake, so he took a tail to find real culprit but he failed and was
at a loss.
The interesting things in this movie are that after subtitle”As a detective he
was all wet, so he went back to see what he could do to his other job” ,the her
o goes into the movie in this movie, and there, he plays a motorcycle chase and
bargains with the bad guy. It shows us with visual interest.
For example, The hero is going back and forth various scenes one after another
in the movie in this movie because he didn’t notice he is in the movie.
And what I thought was amazing in this movie is that Buster Keaton really did
some dangerous actions with no stunt.
映画初めの1本として選択。パブリックドメインということでYoutubeで視聴。

バスター・キートンの映画を見るといつも、次々と繰り出される映画的としか言いようのないヴィジュアルなギャグ、それらがシームレスながら予想できない急展開によって数珠つなぎに展開する見事さに呆気にとられつつ笑ってしまう。ショックや驚きと笑いが同時に起こる。100年近く前の映画を見てその映像に驚くなんて、実際に目にしてみなければ誰も信じないだろうが、『探偵学入門』での映像トリックの見事さとトリックを使いこなす巧みな手つきには舌を巻くし、ビリヤードのシーンでは思わず「嘘だろ!?」と声が出た。爆笑しながらも目を疑う感じ。

以前、淀川長治さんがキートン映画について、「フランス映画的なセンス」と仰っていた。その裏にはアメリカ映画的なチャップリンとの対比があるのだろうが、確かにそんなタッチのおしゃれさがある。キートンのあの、鉄壁の真顔と映画的な構成の感覚、シーン展開の発想。『探偵学入門』は映画の中で映画が展開する、入れ子構造で作られた映画の古典としても重要だが、作中劇の内容は探偵を主役とした冒険活劇物語のパロディにもなっていて、その意味でもおしゃれだ(ゴダールが影響受けてるんだもんなあ)。シーンのつなぎ方には純粋な意味においてキネティックな発想の飛躍、シュールさを感じる。

そして洒落た幕引きのロマンティックさ……50分に満たない上映時間ながら、映画はこうあってほしい、という豊かさに満ちている。たまらないですね。僕はやっぱキートン派だ。
そんなことある?って400回くらい言ったわ。

古典的な笑いだけど、そこがそうなるんだ!っていう裏切りが常にあって楽しめた。

バスターキートンもっと見たいと思えた。
メリークリスマス!

お一人様でもたくさんでも、今日は笑って過ごしたいですね。
そんな時にキートンはいかがでしょうか?^_^

いや〜最高に面白い!

まさにアクションギャグの宝庫!後のアクションコメディ映画はこの作品に影響受けまくりやないやろか?

チャップリンと並ぶ無声映画時代の喜劇王=バスター・キートン!笑わないで人を笑わせる 笑。

コミカルな動きで笑わせるのはチャップリンに似てるけど、アクション度はこちらの方が高い。アクロバティックなアクションの数々、、もうワンダフル!の連発^_^

CGはおろか特撮技術だってまだまだ進歩していない時代に、よく撮れたなぁと感心することしきり。映画の中に入っていくのはこの映画が初めて?バイクやビリヤード、まるで奇術のようなシーン、、などなど見どころ満載!

チャップリンは観たことあるけど、キートンはまだのそこの貴方!彼を観ないのは損してますよ^_^
なすび

なすびの感想・評価

5.0
😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭まじで最高傑作😭😭😭😭😭😭😭😭映画史上でも一番だ😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭面白すぎるしどうやって撮ってるの!?って技術的にもすごすぎるしキートン終始愛おしい😭😭😭😭😭映画の上手な使い方👏小粋ですわぁ👏

やはり自分にはキートン!最高!

キートンが作る世界はいつもキートンに厳しく主人公(=キートン)は不器用で失敗ばかりしている、けれど決してめげたりせずキートンはキートンなりに前に進み巻き込む全てのものを笑いに変えていく、見ているこちらまでその渦に巻き込まれ楽しく前向きな気持ちになれる!素晴らしい!

本当に全部が最高!映写室の椅子の上で居眠りしてるキートンのかわいいこと可愛いこと…
あとあんなに上手くバナナで滑れる人後にも先にもおらん気がする

Sherlock jr.っていう題名も小洒落てるし探偵ぶってる時のキートンのかわいさも尋常じゃない!!!
何気にあの球だけをよけれるビリヤード術すごすぎやしその後球落としそうになってリフティングで持ち直すのとか運動神経良すぎて笑う、窓から一回転して飛び出して服着るのとかどうなってるん!?!?

「カイロの紫のバラ」がこれのオマージュとかもう素晴らしいよね😭😭😭ウディアレンもキートンもまとめて大好きすぎて😭😭😭😭😭

淀川さんが解説で「キートンはフランスっぽいんですね」って言っててなんか納得。自分が好きな映画の路線はやっぱフランス映画とかキートンなんだなって再確認。

ああああああ、キートン😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭映画😭😭😭😭😭😭😭😭しゅき😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
バスター・キートンもチャップリンと同じで楽しいね
最初は退屈しそうでした

📍相手への尾行
📍顔を近くまで見すぎ
📍ビリヤードのテクニック
📍走り出したら止まらない
他にも注目する場面あるんだけど
後半は特に面白かった
最後のオチまでよく作られていました

1回目
授業

講師曰く現在ではキートンはチャップリンよりも評価されてるらしいけど、自分にはその所以は分からんかった

映像とかアクションは良かった
TaiRa

TaiRaの感想・評価

5.0
キートンの体を張ったアクションはもちろん、映画を扱った映画としての完成度も非常に高い傑作。

探偵志望の映写技師が恋敵の策略で恋人と引き離されてしまう。傷心しながら映写の仕事に取り掛かる最中つい居眠り。気がつくと幽体離脱していてそのまま映画のスクリーンの中へ入ってしまう。映画の中に入る映画と言えば『ラムの大通り』があるし、逆に映画の中から出て来る映画は『カイロの紫のバラ』がある。そういった映画と現実を飛び越える作品群の原点にして頂点がこれ。キートンがスクリーンの中に入ってしまうシーンが最高。カットが変わる度にキートンが危険な目にあう。最初は客席も見える状態だったのが、映画内映画の世界に完全に移行する瞬間にスクリーンへズームしていくのも気持ちいい。名探偵シャーロックJr.として恋人の姿をした女性を救う。ビリヤードの超人的な技が何気に凄いしめちゃくちゃ笑える。バイクのハンドルに乗った状態で命張ったスタントを見せる場面は本当に凄い。走る列車の前をギリギリ通過するショットだけ異様に緊張感が伝わる。夢から覚めた映写技師が恋人と抱き合いキスをする為に、映画を真似るのが良い。映写窓によって出来たフレームと映画のスクリーンに映るフレームを切り返す巧さ。
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