キートンの探偵学入門/忍術キートンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『キートンの探偵学入門/忍術キートン』に投稿された感想・評価

純粋に面白すぎると言える映画。
CGもない時代に誰も観たことのない映像を「工夫」と「肉体性」の力で実現している。
特に肉体性というものは時代不変のものであり、それはバスター・キートンのポテンシャルに…

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桜香
4.8

探偵に憧れているキートンが探偵映画の世界に入り込み、悪い奴らとバチバチ対決をする話!毎度の如く、とんでもアクションとそんな訳あるかと思う展開に爆笑しました。
映写技師として働いているという現実のシー…

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マサ
-
面白すぎる。傑作。
一つ一つどうやって撮影したんだと驚く。
メイキングあれば絶対見る。
Aki
4.2
白黒無声映画でもわかる危険スタントの迫力と、その一方でのユーモラスさ、コメディ演出など軽妙。
トリック撮影も当時は人力かつアイデア勝負でやってたと思うと感動する。

明快で面白い。

前から気になっていたが見れていなかった本作をようやく見ることができた。トリフォーのドワネルシリーズや、ゴダールの「カラビニエ」などを思い出す展開があり、本作がインスパイア元なのかもしれないなと思えた…

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やればできるじゃないか!

深いトコロにすっと落ちてくる。夢を見て大冒険して、やってみる。そこの必死さを、しっかりと引いて見るお笑い。愛しい眼差しと素敵なメッセージ。
4.4
一体どうやったんだ?なアクションが連続で楽しい。屋上から降りるやつヤバすぎ
キートンの仕草や顔に技を感じる
探偵は 幽体離脱で 銀幕へ。

幽体離脱で映画の中に入ったり、人身事故ギリギリで列車を避けたり、爆弾ビリヤードでハラハラしたり。名探偵なのか、忍者なのか。

かわいくて面白い。キートンはもっと見たい。
T
4.0

100年前の作品なのにめちゃくちゃ面白くてびっくりした!

見慣れない無声映画。前半はくすぐり笑い程度で「こんなもんか」と思っていたが、映画の中に入り込んでしまうシークエンスにはどうやって撮ったのか…

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キートンが監督、主演を務めたアクションコメディ。
現実ではダメダメ男バスターをラブコメを強めに描き、夢の世界では攫われた娘を助ける名探偵バスターをアクション強めに描き、二つのバスター・キートンが見れ…

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