ウィンターズ・ボーンの作品情報・感想・評価

『ウィンターズ・ボーン』に投稿された感想・評価

再鑑賞

季節のせい?・・・だけじゃないな
どこか薄ら寒い村の空気
そこに住む村人たちも怪しい、そこらにいる犬まで怪しい?

保釈中の身で行方不明になった父親探しに奔走する娘リー(J・ローレンス)

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YYYYMMDD

YYYYMMDDの感想・評価

3.7
ミズーリ州がどういうところかしらないが、過酷だ。でも、主人公の女の子のたくましさ、演技力に引き込まれる。

 とにかくくら〜い作品。父親が犯罪で捕まって、保釈されるが、裁判に出ないと保釈金は全部取られる。担保に入れていたのは、自宅と土地。母親は精神を患い、12歳と6歳の兄弟がいて、17歳の主人公は一人で父…

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たけp

たけpの感想・評価

4.0

すごい静かなオープニング
自然が豊かな場所だけど貧しい生活をしてるんだと見てる側に伝わる
そこに保安官が父親を裁判に出廷させないと担保になってる家と森を取られると伝えて物語スタート

主人公のリー(…

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17歳のリーの父親が実家と土地を担保にして失踪した。リーは父親を捜すが…

雰囲気は「ウインド・リバー」って映画に似てますね。

父親を捜索しつつ、アメリカの田舎の闇を描きます。

悪い事してないの…

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チロル

チロルの感想・評価

3.8
ミズーリが舞台の映画って全部こんなイメージ。
エンディング曲が良きかな

「何かを吸い取られる映画」

暗くて重くて実にタフな内容。最初から最後までシビアっぱなし。貧しさと絶望でグッタリしてきます。最後はハッピーエンドだろうという期待だけで観通しましたが、最後にほんの僅か…

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林檎

林檎の感想・評価

3.8

凍てつくような寒々しい森の中にリー(ジェニファー・ローレンス)は母親がわりに幼い弟、妹の世話をしながら生活している。終始失踪した父親のために危険な目に遭うけどそれは地域独特の風習にも関係している。ど…

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結構面白かった。二十歳のジェニファー・ローレンスが可愛い。とにかく不憫だけど。俺がいつも観てる痛快なアクション映画をアメリカの“光”の部分とするならば、この映画はアメリカの“影”の部分。

舞台はア…

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父は失踪し、心の病になった母と、弟と、妹の面倒を見ないいといけなくなった、17歳の少女が過酷な運命と向き合う。
主人公のリーを演じたジェニファー・ローレンスの演技が評価されたのは頷けた。
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