柔術家を目指して田舎から上京してきた青年が、師匠と出会い、成長していく姿を描く。黒澤明の監督デビュー作。
柔術から柔道へ転向し、修道館の矢野に弟子入りした三四郎は、卑劣な闇討ちをした門馬との因縁の…
黒澤明初監督作は柔道人情劇!
まるっといえばアクション映画!
柔道頂上一直線を行く姿三四郎が強者と闘い、柔道家として人として成長していく
初監督作としてグッとくる作品だった
アクションは40年代の柔…
エンタメとしてはまだイマイチ。しかしアクションは見事。ディゾルブ、ディゾルブで半助の緊張感からの投げ、オーディエンスのリアクション、半助がいかに真剣だったかにフォーカスしていたのは良い
一点透視図…
なんでも短縮版らしく、よくわからんかったと言うのが素直な感想
初監督作品ということで、のちの作品に比べると、黒澤明らしいダイナミックさはあまり感じられなかった
でもワイプの切り替わりとかはこっから…
完全版ではないためか、姿三四郎自身やその周囲との関係性などの描写に物足りなさを感じました。
全体的に不思議な感じの映画でした。
フィクション色の強い柔道…。
戦時中に作られた映画っていうのがすごいで…
蓮の花?や襖に竹?の影が映像が綺麗で間として良いアクセントになってる。しかし「これはこう!」「こう言う時はこう!」などと良く言えば竹を割るような性格。悪く言えばシンプル脳というか老害チックな性格。…
>>続きを読む最初のブチギレお詫び文の切れ味が良すぎてカッコよかったけど、サクサクと事が進みすぎてお話自体はちょっと淡白な印象でした。
短縮版だから?20分近くカットされちゃうとやっぱり結構違ってきますよね。
…