さっきレンタルDVDで見ました。
黒澤明が初めて映画監督としてデビューした作品でもあり、原点な作品でもあります。
修道館柔道で柔道家になった姿三四郎が良移心当流の師範 村井半助と警視庁武術大会で…
蓮の花?や襖に竹?の影が映像が綺麗で間として良いアクセントになってる。しかし「これはこう!」「こう言う時はこう!」などと良く言えば竹を割るような性格。悪く言えばシンプル脳というか老害チックな性格。…
>>続きを読む最初のブチギレお詫び文の切れ味が良すぎてカッコよかったけど、サクサクと事が進みすぎてお話自体はちょっと淡白な印象でした。
短縮版だから?20分近くカットされちゃうとやっぱり結構違ってきますよね。
…
いいな〜。
不意打ちとかなく決闘だし、一礼してから開始するし清く正しい…。
時間経過の間接的な見せ方が良かった。矢野に弟子入りした際に投げ捨てた下駄が雨や雪に降られたり、川に流されたり…そのシーン…
黒澤明の処女作。
戦争の影響で一部フィルムが紛失され残っているのは縮小版。
脚本が素晴らしい。
前半で柔道家姿三四郎のオリジンを描く。
泥池の中で木にしがみつき一晩を耐え、咲く蓮の花をみて改心する…