幼少期に初めて自分で購入した、単行本が【 つぐみ 】でした。
それ以来、ずっと吉本ばななさんの世界観が好き。
港町の全ての景色が、レトロな温かみで愛おしい…。
ポストカードになるような、風情あ…
原作未読ですが
「つぐみ」と言う「破天荒」な女性にまつわるエピソードを
友人まりあ(中嶋朋子)の目線から描いた物語!
(いかにも吉本ばなならしい!)
かなり口が悪くて病弱、でも不思議な生命力を感じ…
1990年代の時代背景と、若かりし頃の牧瀬里穂さんと中嶋朋子さんが新鮮に感じる。
つぐみの憎らしいけど、いい奴キャラがよかった。
ストーリーも、つぐみとマリアとのエピソードで、どんどん惹き込まれ…
目黒シネマさんにて今年で11回目になる「~人を観るよろこび 第11回 市川準 監督特集~」開催(2024年11月24日~11月30日)。
本日ラスト3本目は牧瀬里穂氏主演『つぐみ』(1990)。
…
牧瀬里穂の当時の輝きにはその後誰一人追いついてないんじゃないかと思う。
当時日本映画を劇場で観ることは殆ど無かった。
同年の邦画公開作品を調べてみると、
「バタアシ金魚」
「あげまん」
「櫻の園」…
正直牧瀬里穂ってお芝居下手。
台詞がすんごい台詞になってる。
なのに途中からそこが味になってくるから不思議。
一生懸命さが伝わってくるのかな?
つぐみはそんな彼女の才能を上手に活かした作…
「七歳までは神の内」なんて言われたそうで、医学も医療も怪しかった時分はとかく子どもの健康は気が置けない。きのう元気だった子が今日は熱でばったり倒れて明日をも知れないのに大人たちは拝むしか手が無い。…
>>続きを読む原作から伝わる繊細であいまいな、ふんわりとした空気感をどうやって表現するのか興味があってみた。
原作読んでるからわかるシーンも多々あって読んでなかったら難しかったかも知れない💦
つぐみの不思議なキ…
原作はかなり前に読了済み、内容はよく覚えていないが面白かった記憶がある。期待していなかったけれど映画もなかなかよかった。夏の空気が満載でよいし、つぐみのことこんな奴だったっけと思ったが、雨に濡れなが…
>>続きを読む松竹株式会社