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富田靖子は、 この作品や、“アイコ十六歳 ”の頃、 とてもキラキラ輝いていた。 親への反抗心もあって、 田舎から上京…
敬愛する市川準監督のデビュー作。生活音や雑談会話などを際立たせたドキュメンタリック演出による没入感及び、それにより発揮…
生まれつき身体が弱く、甘やかされて育ったつぐみはわがままな18才の少女。しかし死の恐怖と背中合わせの日常を送っているせいなのだろうか、その不思議な生命力にまりあは心をひきつけられるのだ。東…
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1990年製作。 吉本ばななの小説が原作で監督は市川準。池脇千鶴の「大阪物語」や「トニー滝谷」などを手掛けられた監督で…
《☎はい。白河です》 〝えっ!つぐみ?元気?懐かしいな〟〝相変わらず馬鹿そうだな。ちゃんと勉強しているのか?どうせ夏休…
孤独でも平気だと思って生きてきたトニー滝谷はある時、1人の美しい女性に恋心を覚える。彼女が妻となり、彼の人生の孤独な時間は終了したが、束の間の幸福は妻の事故死で失われてしまう。残ったのは、…
本作は村上春樹の原作小説を丹念に映像化した詩的な雰囲気の漂う逸品。イッセー尾形と宮沢りえのストイックな人間関係だけに焦…
横スライドによる場面転換やナレーションベースのチャレンジングな演出は市川準監督お家芸の生活感をあえて封印しているような…
多感な少女の心の成長を大阪の暮らしや四季のうつろいを通して綴った青春物語。
大阪のTV局の40周年記念作品 市川準 監督作品 中学2年生の若菜(池脇千鶴)の両親は「はる美(田中裕子)…
どう捉えていいのかわからない、とても不思議な映画だった。 冒頭、若菜がカメラに向かって話しかけてくるところから違和感…
数年前に、妻の久子や家族を置いて家を出ていった浜中が東京の片隅にある上宿商店街にふらりと舞い戻った。妻はなじることもなく、優しく迎え入れた。何事もなかったように父が経営する電気屋で働き始め…
『敵』を観てから、あの頃の長塚京三の映画を何か観てみたいと思い、市川準監督の本作を視聴。 市川準作品の画づくりとセリ…
誰かの噂話をヒソヒソしながらも、本人の前ではそっとしておいてあげる度量があった時代。町の人々の存在を互いが知っているこ…
東京都豊島区にある木造アパート「トキワ荘」。そこには“漫画の神様”手塚治虫(北村想)が住み、日夜、編集者たちが彼のもとに通いつめていた。向かいの部屋に住む寺田ヒロオ(本木雅弘)は、その様子…
◆あらすじ◆ かつて手塚治虫が暮らしていた「トキワ荘」に若い漫画家たちが集まり、手塚の退去後も寺田ヒロオを中心に漫画家…
記録用 市川準監督作品。 伝説のトキワ荘を舞台に手塚治虫、寺田ヒロオ、赤塚不二夫、藤子不二雄(藤本弘、安孫子素雄)、…
30代の会社員・筒井は、バツイチ子持ちの瞳と結婚。瞳の家族とも仲が良く、結婚生活は順調に思えた。だが、家族で訪れたバーニーズ・ニューヨークで、若いときに同棲していたオカマと再会。その変わっ…
子持ちの女性、瞳と結婚した彰は、ある日家族と出かけたバーニーズで、以前同棲していたゲイバーのママと再会する。理由もわか…
こんなに穏やかで暖かくて優しい日常が、なんでこんなにホラー映画みたいに映るんだろう?私の目には、始まってからずっと、い…
漫画好きなら誰しもが一度は耳にしたことがある石ノ森章太郎をはじめとする大物漫画家たちがブレイク前に住んでいたトキワ荘の…
この作品、なんで見てなかったんだろう? テレビでやっていたので見てみました。 かの有名な「トキワ荘」のお話。手塚治虫…
学校では仲間外れにされることを怖れ、目立たない子を演じる寿梨(成海璃子)と人気者からある日突然いじめられっ子になってしまった日南子(前田敦子)。高校生になった寿梨はコトリという名前で、日南…
りこちんもあっちゃんも好きなのに観てなかったやつ、イジメものでしょ?苦手なんよねぇ……ってスルーしていたんやが、イジメ…
幼き日の前田敦子さんの破壊力にまいりました。不機嫌な顔が魅力的って凄いです。磁力に引き付けられてしまいます。成海璃子さ…
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明治13年、坂本竜馬の十三回忌が行われる ということで、新政府の面々は竜馬の元妻 おりょうにも出席してもらおうと考える…
脚本家・三谷幸喜が舞台用に書き下ろした作品を、『トキワ荘の青春』の市川準監督が映画化。 物語は竜馬が暗殺されてから1…
これぞ市川準作品といった趣きの超自然体な会話や演出で繰り広げられるノスタルジック東京。あまりに良すぎて永遠に観てられそ…
『東京夜曲』との2本立てで観賞。 目黒シネマに過去作のポスターや作品のプロットやアイデア、作り終えたあとの感想(原稿…
たどんパート役所広司 ちくわパート真田広之 合わせてたどんとちくわ でもそんなに関連性は無いです お互いにほとんどが…
98年とは思えない昭和の面影が残る街並み。 道行く人々の物語を抱えたような表情。 市川準が切り取る風景は何故こんなにも…
市川準の最後の風景と言葉 2009年12月29日 16時49分レビュー 製作、市川準事務所。2008年作、…
90年代のアキバや浅草の町並みだと思ってたら2008の遺作だという。嘘だろ。2008にこんな古いフィルムのこんなに古い…