ゴ「シリアス過ぎて最後ふざけちゃった…」
ここ何作かの作風とは打って変わってシリアス。高度経済成長期の時代を背景に公害をテーマにした物語。ストーリーの面白さもさる事ながら怪獣バトルのシーンも満載、…
円谷英二死後のゴジラ映画で高度経済成長に伴った公害問題を取り上げている社会派に仕上がった異端作品である。地味に初の『ゴジラ対〇〇』。
空飛ぶゴジラが見られる他、社会風刺要素が強めなのでシュールな絵面…
名曲「かえせ!太陽を」は話には聞いていたものの、キノコホテルのカバーで遅まきながら聴いてました。名作、迷作、異色作という事で勉強の為に鑑賞。子供の時に観たらまた違ってたんでしょうけどどうにも冗長で・…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
○実験的な映像表現
冒頭の挿入歌やサイケデリックなファッション、
アニメ、詩などを活用した映像表現が印象に残る。
○公害問題へのメッセージ性
○強敵「ヘドラ」
△ゴジラが飛ぶ
今となっては笑え…