ピアニストのネタバレレビュー・内容・結末

『ピアニスト』に投稿されたネタバレ・内容・結末

傷つけられることが彼女にとっての求める愛。世界のたった一人だけは、それは喪失との引き換えではなく、ただ享受するものであると理解する。

特殊性癖と一言で片付けられる欲望を持ち合わせる人は沢山いる。そ…

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最後の殺せなかったと思われるシーン
エンドロールまで無音で虚しさと醜さがあった

環境からしてそうなるよなあと思いながらも
歪みが想像を遥かに超えていた。
母親としてあるべき姿は反面教師やね

面白かった。
と同時に虚しさもある。
こういうことだろうと解き明かしたところで、何かを得られたという感覚は無さそう。
ワルターがイケメンでエリカにめちゃ恋してる!っていう表情や態度が良かった。

登…

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娘をコントールしたい母親とその母親にはうんざりしているけど逃げる手段を見失った娘。的な捉え方で見てた。

人間の心理が結構わかりやすく描かれていて、エリカがワルターを音楽隊に入れることを反対してると…

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・冒頭にシューベルトが精神疾患だったという話が出てくるが要するにそういう映画だという解釈で良いのか。複数の精神疾患者が織りなす物語。
不満な点はなかった
相手の性癖がわからない状態で自己開示するのは駄目だよな〜
画作りとかラストシーンがとても良い
ハネケほんと嫌い(褒め言葉)
主人公がある意味解放されるラストが好きなようなやっぱりなんとも言えない気持ちになるような

おそらくアンナ(10代の三つ編みの教え子)は若い頃のエリカを暗示している アンナと同じようにエリカも彼氏はおろか同世代の友達が1人もおらず、ピアノに全てを捧げる生活を親に強要されている。

アンナは…

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何を考えてるのかよくわからなくて難しかった。手紙にまで書いていたことが叶っても死んだような顔しているし、、
結局ただちゃんと愛されたかったってことなのか?

ラストでナイフを持ち出したときは死んじゃ…

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息をつくのも惜しいくらいに苦しくて悲しい。頭がクラクラする。イザベル・ユペール演じるエリカの一つ一つの目配せ、動き、声のトーン、涙、ラストのあの一瞬の表情。どれも凄い。あの表情からのラストの展開は希…

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