とにかく破壊的で即興的でかっこいい。
最もジャジーな西部劇だと思う。
でたらめなジャンクに埋もれてもなお底光する資本主義と植民地主義と暴力。それは西部劇の心臓であり、アメリカ映画の魂である。大金を使…
1回目、ほぼウトウト。2回目、ほぼ起きていた。3回目、ほんの少しだけウトウトしたけど多分きっと大丈夫。でもこんなんじゃダメだ。この映画から抜け出せなくなってしまう。
ペルーの村に、アメリカから西…
coolcutecrazyの3Cでおなじみのデニス・ホッパーだけど、(多分)持ち前のセンスだけでゴダール『ウイークエンド』レベルに到達してしまった(ように思える)色んな意味でヤバい傑作。信じられない…
>>続きを読む完全に狂ってる撮り方・構成
映画業界の植民地主義的な態度に疑問を投じる、セミ・ノンリニアーなストーリー構成。フラッシュバックが重ねられ、陶酔感に忠実なショットが多く、正気になればよくわからない。
…
追えない筋に、ウトウトしながら、時折、ハッとするような美しいシーンに呼び戻されながら、ラストに近づいた。なにか急に画面に惹きつけられ、前のめりに集中する。混沌とした、映像と音楽と、時間とが一挙に収…
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