構成が狂ってるけどそんなに難解でもない。西部劇の撮影を見学したペルーの現地人が映画が虚構であると理解できず、映画を模した暴力的な儀式を執り行うようになるという因習ホラーとして楽しむのが一番分かりやす…
>>続きを読む映画の内容が難解だとか、時代を先取りしすぎたとか、色々ありますが強烈に訴えてくるのはデニス・ホッパーってハンサムの初期設定のうえになんとも目元が愛らしくてチャーミングな所もあるなっていう存在感。
「…
ドラッグをキメながら編集したって話は聞いたけど、まとめられなかったのかな?
ハッとする所は何ヶ所かあるけど、面白くなりそうでならなかった。
ただ映っている画は物凄く好み。
サミュエル フラー監督と…
これも面白い。特にアバンタイトルの狙ったカオスが愉しい。終始作り手のドヤ顔が見える映画だけど、センスが良いから楽しめる。映画内映画ですよ、という目配せなどせずにちゃんと作り込むから、多層的構造を等価…
>>続きを読む素朴な社会に物質主義がもたらされることの弊害を描いてるのかな?でも、南米ネイティブ社会でそれを描くならアメリカ人じゃなくスペイン人が槍玉に上がるよなあ…と思いながら観ていた。最後の3分を見るに、結局…
>>続きを読む過激な内容で長らく絶版となっていた芸術作品。
ハリウッドの問題児、デニスホッパーが監督をしてる。
映画撮影の狂気に飲み込まれていくヒッピー文化の最果てみたいな映画だ。
ペルーの小さな舞台で映画撮影…
この映画、一般的な映画のように説明の役割としての導入部分が”導入の形をしていない"。
劇中と劇中劇の境目が曖昧だし、デニス・ホッパー演じるカンザスは主人公のはずなのにあまり画面に映らない。映ったかと…
1971年ヴェネチア国際映画祭 CIDALC賞 受賞
ハリウッド(サミュエル・フラー監督)の撮影クルーに触発されたペルーの村人が、自分たちの手で「本物の映画」を作ろうと集まる。
彼ら(撮影側)は、…
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