優しい夫と可愛い息子に恵まれ、何不自由ない生活を送るアンナ。
年下の将校と恋に落ち、次第に人目を憚らず逢引を繰り返すようになる。
美貌だけが取り柄。
自ら招いた悲劇に同情の余地はないが、ヴィヴィアン…
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品、ヴィヴィアン・リー主演。
大作かと思ったら、意外にあっさりした映画だった。
ヴィヴィアン・リーが美しく、舞踏会場面を見るだけでも価値がある。
特に、横顔を綺麗…
1935年のグレタガルボ版よりは尺も長く、悲劇的な結末までの要所を押さえていて説明不足とは思わせない。メンヘラ極まった感じの演技もこっちのが好き。とはいえアンナに感情移入できそうもないので、ここは帝…
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▪️本年鑑賞数 :2021-518 再鑑賞
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 ※※※/1001
🖋何度も映画化されたトルストイ原作…
このレビューはネタバレを含みます
「俺にはまだ早かった」って思う映画は数あれど、「俺にはもう遅かった」って思うのはそうそうない。
DVDのパッケージに書いてた紹介文には「ヴィヴィアン・リーが女の性(さが)を華麗に演じてみせる」と。俺…
初アンナ・カレーニナ、種類が多すぎてグレタ・ガルボのやつと間違えてこれを観た。
また不倫ものか、昔の映画は不倫率が比較的高い気がする。不倫ものの作品はそもそも好きではないのも相まってか食傷気味。
「…
幾度となく映画化されてきたトルストイの文学作品が原作で監督ジュリアン・デュヴィヴィエ、主演ヴィヴィアン・リーということで鑑賞したが、あまり印象に残らなかった。
アンナ・カレーニナがこれだけ多く…
妹の婚約者に迫られるヴィヴィアン・リー。夫がいるし妹を悲しませたくないけどいつしか夢中。ドロドロの不倫モノ、あんな男に惹かれる意味が分からないので共感ゼロ。可愛い息子が一番大事なはず。そんなに不幸な…
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