村松友視の原作を荒井晴彦と長尾啓司が脚色、森崎東が監督した。下町の骨董屋「時代屋」。ある日、女が居候。突然いなくなっては戻って来る。そんな女との恋物語。クリーニング屋、喫茶店、居酒屋。そこに集う人た…
>>続きを読む監督担当の森崎東と脚本担当の荒井晴彦、二人の個性がほどよくマッチしてしっとりとした大人の寓話恋愛映画に。いつものアナーキーな森崎節を期待すると脚本を忠実に映画化する職人仕事に徹しているのでがっかりす…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
骨董品屋の男が偶然出会った女に翻弄される話。
夏目さん綺麗すぎんか?
理由も言わずに何回も何日も家出して、重ねる毎に不安になっちゃう主人公、でも最後戻ってきて不安消し飛んでニコニコなの可愛いかよ。
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☆今年度三本目の森崎東映画。森崎映画の劇場鑑賞でのコンプリートが、私の目標の一つです。
☆やっぱり場所が具体的で、細かい住所まで特定できるようなロケ場所(時代屋のあるところ)。2階の窓からの目線と歩…
行きつけの飲み屋があって、そこに行けばご近所さんと会えるわ、出会いもあるわで古き良き昭和の庶民劇だなー
昨年夏に盛岡に旅行に行った時の思い出がところどころ挿入されていたけど、それが唐突かつ照明が全然…
時代はバブル全盛期。しかし作中に登場する人物らはその恩恵を受けてない側で、主人公も淋しさが染みついた骨董屋の主人だ。同じくその恩恵を受けてないハツラツとした美しさと人間の汚い部分を知っているかのよう…
>>続きを読む松竹株式会社