東京、大井町「時代屋」という骨董品店を営む安。
ある日、ふらっと店を訪れた野良猫を連れた真弓という美しい女性と共に暮らす事になる。
昭和のノスタルジックな雰囲気の作品。
まるで猫のように気まぐれ…
温泉にはいって、飲みに行くいつもの店でちょっと飲むものが違う。ちょっと滞在時間が違う。メンバーが違う。早く帰る人が違う。
寝る時間が違う。寝返りうつ方向が違う。缶ビールを飲む相手が違う。最高の日常映…
森崎東監督作品。「キャバレー日記」の荒井晴彦、長尾啓司、「黒木太郎の愛と冒険」の森崎東共同脚本。第八七回直木賞を受賞した村松友視の同名小説の映画化。夏目雅子26歳、渡瀬恒彦、大坂志郎主演映画。
骨…
バイオレンスな渡瀬恒彦しか知らないので新鮮だった。
が、おっさんのキモい願望を映像にしたって感じでだいぶキツい。雪の断章よりはかなりマシだけど。
昔から俺は昭和に憧れてるとこあるんだけどそれはあく…
ある日美人で気立ての良い女がフラッとやって来て、過去をなんにも話さない代わりに、店を手伝ってくれたりアンコウ鍋を作ってくれたりする。
んな夢みたいなことが(笑)。
急に出ていったり帰ってきたりするし…
身軽でありたいが、相手を詮索したい⇔したくないで揺れる男の話
要は男が描いた、男に観せたい話なので、正直面白くはない(この時代大量にそんな作品はあるが) 夏目雅子の撮り方ひとつ取っても 脱がな…
独身男が営む骨董屋に、猫を抱いた謎の女性が訪れる。
そのまま居座り夫婦ともつかない曖昧な関係になるが、彼女には家出癖があり…。
特に大きな事件が起こるわけではない、昭和の雰囲気が漂う作品。
渡瀬恒彦…
このレビューはネタバレを含みます
世の中、思い出を買う人間もいますからなぁ。
骨董屋の「時代屋」に猫と共に突然現れた女。事情も言わず居つき、ちょっと出てくると言って何日も帰ってこない。
ある日近所のクリーニング屋の奥さんが、旦那…
当時の男女観とかキモオジの独善的なロマンティシズムとかはキモいけど、それ以上に面白かった。
窓?ガラスの装飾?で区切られたフレーム内フレーム 女房はお茶汲みや諸々でフレームを行き来する、猫にも触れ…
松竹株式会社