【STORY】
真珠湾攻撃の後、攻め続ける日本軍と、日本軍を恐れパニックになる人々、迎撃する米軍の攻防やドタバタを描く。
【REVIEW】
個人的にはスピルバーグ監督作品で一番ノれなかった映…
スピルバーグどうしちゃったの?!
って、ぐらいハチャメチャなストーリー。
何が悲しいかといえば、大好きな未知との遭遇の直後の作品だと言うこと。
そして、脚本はBTTFのロバートゼメキスとボブゲイルな…
SNLメンバーで繰り広げる悪ふざけ。
儂は、ジョン・ベルーシ大好きだし、この映画も、一定には楽しめたンだけど、正直、スラップスティックコメディとしては、雑だよなー。
オーラスの大オチは、読めちゃうし…
スピルバーグ監督としては実験的な試みがあったに違いないのだが、ブラックコメディーとしてはキューブリック『博士の異常な愛情』の方が遥かに勝っている。
その要因は何かと端的に述べれば、要素の過度な盛り…
天才スピルバーグ監督が「やっちまった」失敗作。興行的にも批評的にもダメダメだったこの作品、見直される傾向にあるようだが、やはりイマイチw
この映画の後に作ることになる作品を予感させる場面がチラホラ…
「JAWS」のセルフパロディで始まる群像劇。
「ジュラシック・パーク」や「ウェスト・サイド・ストーリー」などスピルバーグのその後のフィルモグラフィーを予言するシーンもありスピルバーグの頭の中をのぞい…
「ジョーズ」「未知との遭遇」と立て続けにメガヒットを放ったスピルバーグが、その勢いで撮ったドタバタ・スペクタクル・コメディ。
当時の最新技術を使った特撮シーン、脚本は「BTTF」のロバート・ゼメキス…
とにかく一度考えたら、やらずにはいられなかったのだろうこの頃のスピルバーグ&ゼメキス監督。その熱量たるや凄まじいが、纏まりの無さや冗長感も出てしまっている。だがドタバタにもちゃんとシークエンスが在り…
>>続きを読む