クヒオ大佐の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「クヒオ大佐」に投稿された感想・評価

ほ

ほの感想・評価

2.4
ノンフィクションな分少し難しく感じてしまったのと、忠実に再現しようとしすぎたのか話にまとまりがあまりなく堺雅人の演技が浮いているような感じになっていた。

結論、堺雅人のヌードが見たい人は見るべき。
ノリオ

ノリオの感想・評価

2.8
結婚詐欺のニュースなんかを見ると、何故そんな幼稚な嘘に騙されるのだろうかと思ってしまう。
詐欺なんて傍から見れば滑稽なものなのである。

けれど第三者から見ればまぬけでも、騙された人間にはそれが真実と感じられたのだろう。クヒオという男を信じたい、という思いが彼女たちをそうさせたのだと感じる。


だがクヒオの嘘を見抜く人間が現れる。
彼の嘘を見抜くことのできる人間、それはクヒオと同様に“嘘”の世界で生きる人間たちなのである。


詐欺師であるクヒオが根っからの悪人かどうかはわからない。
彼が自らのルーツを語るシーンはペーソスに溢れている。
哀しい過去に立ち向かうために、嘘の世界へと逃げ込んだクヒオ。けれどだからと言って詐欺を働くことが正当化されるわけはない。


詐欺は犯罪で、だがそんなクヒオ生み出した背景も哀しい。

吉田大八は詐欺師を正当化するわけでもなく、ただおもしろく描くわけでもなく、絶妙な距離感、間合いでこのクヒオと対峙しているように思える。

観終わった後のなんとも言えない後味。
複雑な人生の味わいを感じさせてくれる作品。


ちなみにそれほど登場シーンは中村優子の色っぽさが凄まじかった。
70111

70111の感想・評価

3.2
昔観たので二度目の視聴。
なんであんな胡散臭いのに騙されちゃうの!?っていう思いと、哀愁漂うコミカルさが心地良い。
願望が入り混じった嘘の幼少期回想シーンや最後を思うと、クヒオ大佐は詐欺のつもりはなくて本気で妄想の中で生きていただけなのかもしれない、なんて思ってしまった私は多分大佐のカモ。
実話をもとにしているというのも面白い。
大八節!!!!


腑抜けども〜、羊の木とかのドス黒い感じと、紙の月みたいな静けさの中の激しさに、シュールなコメディ要素をごっちゃ混ぜにした作品!
初っ端の内野さんのシーンとかまさに吉田大八だなーー笑笑

空気感が最後まで一貫してたのが良かった!罪を犯し、それがトラウマのせいでしたから許してあげてください、というのは映画が出す結論として、違うと思う。その点この映画は、クヒオのトラウマを描いた後はしっかりシュールなネタを用意しておいてくれるから、クヒオのトラウマに同情させるような作りになってない。
それがラストシーンまで変わらなかったことですごく安心したし、いい映画だったなって思えた!

こういう映画みると邦画も好きだなーって改めて思う。
いい映画に新井くんと安藤さくらは欠かせないのではと思い始める。
そして中村優子さん、いつも圧倒的存在感。崇拝。

それから、なんとなくこれをみていて、芝居ってなにかを纏う仕事じゃなくて、脱ぐ仕事だな、と思った。
2014年の感想。現在「紙の月」が公開中の吉田大八監督作品。先日、高田文夫のラジオビバリーヒルズに監督が宣伝で出演していたら「紙の月」でなくこの「クヒオ大佐」の話ばかりで終了。監督もこんなにクヒオ大佐の話をしてくれて嬉しいと宣伝になってない。吉田大八監督もたけしチルドレンらしく高田文夫に上手く話が合っていた。そこで観るわけだがデビュー作の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「桐島、部活やめるってよ」が個人的に今ひとつだったので躊躇していたが、見事なコメディであり現代のファンタジーになっているところが面白かった。どうみてもアメリカ人に見えないし、どうして騙されるのかわからないほどの適当さ。女性は、彼に自分のあるべき姿を投影する。談志じゃないが、クヒオ大佐が女性の業を肯定しているのだ。堺正人の代表作といっていいだろう。ホステスの中村優子がなかなか良かった。現在東京ガスの綾小路グリルで分かりやすい女を演じてい。前からこの人上手いなと思っていたので、でてきて納得。現実、過去、詐欺そしてファンタジーが混ざり合うところが見事でした。さてクヒオ大佐は出所していまだに詐欺をしようとうろうろしているようだと。吉田監督も軍服のオーダーメイド屋に先週も来ていたと聞いたといってましたね。
Rinssya

Rinssyaの感想・評価

3.2
実在してたっておもしろい。
おもしろく描かれているだけなのかな?
ゆう

ゆうの感想・評価

3.1
恋は盲目…そんな感じのお話。
騙し方が雑過ぎない?そんな話に信じちゃうの?って思うけど、好きになってしまったら、それすらどうでもよくなっちゃうのかな。(私なら冷めてしまうけどw)
しのぶ役の松雪泰子の騙される女の演じ方、流石だった。好きな人といる時は幸せそうなのに、現実に戻った時の幸の薄さ。

コミカルな堺雅人を見たい人にはおすすめ。
あと難しい部分は特にないので、気軽に見れる映画。(分かりやすい強いメッセージ性が欲しい人は物足りないかも)
半沢も小美門もサジ(蛮幽鬼)も堺雅人なんだもんな。どっちかといえばこれはリーガルハイ寄りなんだろうけど、いろんな顔を持っているいい役者だよな。和製エドワードノートンだと思う。ペテン師だけど。
かめこ

かめこの感想・評価

2.5
公開当時なら物珍しかったかもしれませんが、今となっては某ドラマの影響で顔芸恒例みたいになっている堺雅人さん。
なのでクヒオ大佐には胡散臭さしか感じなかったです。毒キノコ盛られた(疑惑)時の「はぁっ?(高音)」は笑いましたが。
鼻高すぎるだろと思ってたら付け鼻だったみたいです。鼻フェチには堪らないくらい高かったです。
こんなんに騙されるかいと思いつつも実話ベースと知り震えました。
それにしてもこの新井浩文さん、最高に好みでした。どやりながら英語喋ってるとこかっこいいい。
のり

のりの感想・評価

3.2
堺雅人って鼻高いんだなって素直に思ってたら違かった
満島ひかりと安藤サクラの絡みが観れるのは◯
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