とにかく出てくるバー&キャバレーの内装が物語に水を差すくらいに素敵! 本作は美術・村木忍の映画だ!と言いたくなるほど。神田歓楽街のセットも見事。
まずはメインの舞台になる草笛光子が雇われママの神田…
河津清三郎社長は外道だが経営手腕と内装のセンスは良いと言わざるを得ない。
神田の店のテーブルにガッツリつくわけでない接客スタイル凄く良いと思った。
グレた司さんが店の外出たとこに石の家の看板あったの…
杉江敏男『愛情の都』シネマヴェーラ。
ニコライ堂が向こうに見える神田のバー。マダムは我らが草笛光子。そこで義理の妹司葉子が働きはじめ、そして堕ちる。二人の情婦・情夫がいいから映画がさまになる。草笛の…
おぼこい司葉子がこんなすれっからしになっちゃいました、の登場の煽りが最高、たった一ヶ月で~。それにしても自分の子供を堕ろさせた淡路恵子を足蹴にしたそばで宝田明が司葉子に言う「君だけは本当なんだ」の台…
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