白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』に投稿された感想・評価

arch
3.8

実在した反ナチの「白いバラ」運動を題材とした映画。

ほとんどが対話に割かれている作品で、机を挟んだ二人のイデオロギーの対立が中心になっている。
非常に会話劇を真面目に撮っていると感じた。カット割り…

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Omizu
3.8

【第55回ベルリン映画祭 監督賞・女優賞】
『5パーセントの奇跡 〜嘘から始まる素敵な人生〜』マルク・ローテムント監督作品。ベルリン映画祭で監督賞と女優賞(ユリア・イェンチ)を受賞、アカデミー賞では…

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amy
3.6

このレビューはネタバレを含みます

・第二次世界大戦中にナチスに対する抵抗運動を行った白いバラのメンバーの一人で、国家反逆罪によって21歳で処刑されたゾフィー・ショルの最期の日々を描いた映画🎥

実話であることが本当に辛い

第二次世界大戦中にナチス抵抗運動を行い21歳で斬首処刑されたドイツ人女子学生ゾフィー・ショルの実話映画。

【あらすじ】
1943年、ミュンヘン大学生ゾフィーは、兄のハンス、友人のクリストフと共に反…

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このレビューはネタバレを含みます

満足。
そこに至るまでの過程とかその後とかの描写は一切なく、本当に2時間で5日間のことだけ描かれていて、最初は違和感あったけど、最終的には確かに削ぎ落とさないとこれは撮れないな、と思った。

1時間…

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このレビューはネタバレを含みます

ヒトラー政権下で反ナチスを掲げ抵抗運動を行なった学生グループ“白バラ”の紅一点、ゾフィー・ショルの壮絶な最期を描いた真実の物語。
ゾフィーが大学構内で逮捕され、わずか4日後に“大逆罪”によって処刑さ…

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odyss
3.3

【反ナチ活動で処刑された女学生の実話】

ナチ時代のドイツで戦争批判・反政府的思想のビラをまいた白バラ・グループの、当時21歳だったゾフィー・ショルに焦点をあてた映画。ビラまきで逮捕され、取り調べと…

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ヒトラー政権に抵抗した組織が多数あることは知っているが、未だに知らされてないことを映画で知る場合も結構ある。
この作品の白いバラという組織もその一つ。

ミュンヘン大学の学生であるゾフィーとその兄ハ…

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監督 / マルク・ローテムント
出演/ ユリヤ・イェンチ(ゾフィー)

[スターリングラードの戦い]
1942年8月~43年2月までの、ナチス=ドイツ軍とソ連軍(赤軍)のスターリングラード(ヴォルゴ…

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反ナチスを唱える学生(+教授)によるレジスタンス組織「白いバラ」、ゲシュタポに逮捕されたメンバーのうち、ゾフィの最期の日々を描いたもの。

お国は違うが「サルバドールの朝」と似てた。

ゾフィーと兄…

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