ゾフィーと尋問官モーア、この二人の対話が興味深かった。
簡潔に言えば、ゾフィーは中産階級のお嬢さんでナチ党員である尋問官モーアは労働者階級出身の男性。
ゾフィーは生まれた時から自由を享受し、望んで努…
主人公女性の芯の強さが凄い 尋問の場面とか頭回りすぎて嘘に粗が出ないのが凄いね、こうなりたい← 1回は釈放されそうな流れにもなってたし、単独の犯行だったなら逃げ果せたんじゃないかな
てかギロチンには…
ネタバレ
狂気盲目的全体主義への小さな反抗と代償
史実を知る一助となったことにまずは感謝を。
ヒトラー政権・ナチスへのささやかな学生レジスタンスの抵抗と末路を描いた物語。
こまごまストーリーは…
白バラ運動の主役、ゾフィーに焦点を当てた作品。ゾフィーが最後のビラを大学内にばら撒いてから処刑されるまでの5日間を描いている。内容の9割はゾフィーの尋問。よくもまぁこの長いセリフを・・・と感心する。…
>>続きを読むこの時代、あの国でそういうことをやるということで結末はタイトルからすぐわかってしまう。だけどその時代にそういう人がいたのかと思ってみれば良いのさ。裁く側の人がその後どうなったのか気になるところ。日本…
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