名盤BVSCの手の込んだライナーノーツのような映画。老音楽家達の自分語りをミックスしたミクロな視点から、米国人ライがキューバ音楽を語るマクロな視点に次第にフォーカスしていき、バンドメンバーのNYカー…
>>続きを読む正直何をやっているのか最後までさっぱり、ドキュメンタリーだからお話的な面白さは求めてないけどさすがに意味不明すぎて退屈だった
しかし、音楽(特に最後)だけは心に焼き付いて離れなくなってしまったので…
幕が開いて鳴り響く弦楽器の音。
後追いで力強いトランペット。
何より楽しそうに演奏する奏者達を見ると気持ちがいい〜
少し古臭く、どこか綺麗に見える街並みが色気のあるキューバ音楽とマッチして心地よ…
素晴らしきキューバ音楽と、雑多だがどこか洗練されているように見えるキューバの街並み。彼らにとって、音楽は生きるために必要なもの。だから、上手い。聴いていて気持ちが良い。
どうしてもキューバに行きた…
©Wim Wenders Stiftung 2014