記憶の代償の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『記憶の代償』に投稿された感想・評価

記憶の代償

序盤の主人公の孤独さは気の毒
謎が謎を呼ぶ展開というよりも段取りを踏んでいくお使い型のシナリオ
台詞だけの状況説明と情報が多いので混乱する
最後まで見てもよく分からずもう一度見直しても…

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Ken
5.0
記憶を失った主人公が少ない手がかりを頼りに自分を取り戻していくお話。大金と殺人が絡む。はたして自分は善人なのか悪人なのか。必見です!関係ないけどオープニングのベッドのシーンでMGS5を思い出しました。
マンキーウィッツによる巻き込まれ型。記憶喪失かつ寄る辺なしの帰還兵。おもろい。デビュー2本目からすでにサスペンスの名手だね。
3.3


イヴの総て、クレオパトラの監督作☆

戦争で記憶喪失になった男が謎の手紙を見つけ自分が誰で何をしたのかを探すノワールミステリー

怪しい登場人物だらけで犯人が誰なのか真相は一体?と考えさせられる謎…

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フィルム・ノワールだが謎めいた連中も出て、ハードボイルドな雰囲気もある。
一方で主人公は記憶喪失なので、ニューロティック(神経症)でもある。
『マルタの鷹』(1941年)が、ハードボイルド系ノワール…

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たく
3.0

記憶を失った男が断片的な手掛かりを頼りに自身の真相を探っていく姿を描く、ジョゼフ・L・マンキーウィッツ監督1946年の初期作。次々と現れる人物たちがなぜか主人公とゆかりを持ってて、物事が段取り的に進…

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【フィルム・ノワール、勝手にベスト50】記憶の代償。(ジョゼフ・L・マンキーウィッツ)
AONI
3.0
『白い恐怖』の成功を受けて1940年代に量産された“ニューロテック(深層心理)サスペンス”の一種。 名匠マンキーウィッツもこのジャンルに挑戦したようだが、なにぶんキャストが地味すぎる。
3.5

記憶喪失になった男が自分の記憶を求めるうちに大金絡みの事件に巻き込まれるノワールだが、それにしては緊張感もあまりないし犯罪テイストは薄めだし、色々な登場人物が出て来て会話しているうちにいつの間にかボ…

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ショットはかっこいいんだけど、話が複雑で全然頭に入ってこない…

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