TAKESHIS’のネタバレレビュー・内容・結末

『TAKESHIS’』に投稿されたネタバレ・内容・結末

この映画を当時映画館で観た人間がいるということにとてつもなく嫉妬してしまう…!

マルク・ミュラーの評価には本当に首をかしげる。
この映画の核心は「二面性」なんかじゃない。
それはただのギミックであり、実際に描かれているのは“多面性”、つまり“北野武そのもの”だ。

自分の名前を…

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映画は妄想の産物である
男の妄想、銃と女と海

北野武とビートたけしの狭間

武作品を一通り観ようと思い鑑賞した

武は、シリアスな作品を何本か撮った後、『みんな〜やってるか!』のような、ギャグ作品を撮るのがルーティンなのだろうか。
本作もそのような位置付けの作品。

コミカ…

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 ラストショットがスローなのが微妙。米兵に銃口を突きつけられて終わらない外し。

 わ、分からん!返却期限目前に半分寝ながら見てしまったから本当に分からなかった。合間に少し先の話なのか別の映像を挿し込んだり、タップダンス、音楽の良さなど色々今までの作品で見た光景をごちゃ混ぜにした…

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刺す動機は納得出来た。
珍しくうだつの上がらない役のタケシだが、バイオレンスには不変の良さがある。
が、タップダンスの役者の髪型がダサすぎてぶち壊しでした。

星座のシーンやセリフの重複、乳首DJな…

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これは観ているのが辛かった。
他人の夢を無編集でそのまま流しっぱにしているようだな、と思った。
観賞後にネットの考察を見て、夢の話というのはあってそう。
ロジックに納得いったとしてもそれが面白いかど…

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正直わからん。ビジュアルはお洒落。
シラフでこれ作ったなら凄い。

所々にダブルミーニングの要素、繰り返し使われる台詞、ソナチネや座頭市のセルフオマージュなど、弱い伏線回収はある。

ただ、全体通し…

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強迫神経症的悪夢のような映画。
夢だけど誇大妄想的ではなく、ドメスティックで個人的。

無数に撮り溜めた素材の中から
自分なりのつながり、カットの妙を見出して深夜楽しくなって一人で没頭する遊びを見せ…

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