伯林-大都会交響楽の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『伯林-大都会交響楽』に投稿された感想・評価

tomoko
3.6
ドキュメンタリー映画の秀作だった。
古き良き時代と言える部分もあれば、身投げ、物乞いなど社会の裏部分も撮っていた。

これから狂乱の世界になるなんて考えれないわ。
史町
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この時代のベルリン〜〜〜〜〜行きて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
街ゆく人みんな帽子被ってて素敵、私も帽子欲しい
最後のバーで賑わう人々を見てたら良すぎて涙が出そうになった
全部人々が生きてた証だ、これ…

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映画というよりはドキュメンタリーだけど結構面白かった!!

メトロポリスもそうだけどこの時代は労働とか機械について批判的なのかな

疾走感溢れるモンタージュはそのまんま『幕間』だった。
ドキュメンタリーながら(一部フィクションのショットはあると思うが)一筋縄にはいかない演出に注目せられるし、あまりに多い数の断片的なショットの重ね…

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3.7

ベルリン・フンボルト大学留学中に、“ベルリンが舞台の映画“のみを扱う留学生向けのゼミで観せられた。

当時は「つまらん映画じゃ」なんて思っていたが、改めて観るとタイトル通りまさに「伯林-大都会交響楽…

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3.5

◎ 第1次大戦後のベルリンの模様、5章仕立
列車の疾走する様子や働く人達の忙しなさ、工場の流れ作業、炭鉱労働者、動物の佇まい、劇場でのバレエやオーケストラの演奏、チャップリンの映画、船や遊園地のロー…

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5.0
ヴェルトフ、ヴィゴと同じ系統。ルットマンが一番好みかもしれない。
全ショット良くてすごい。
3.5

形態類似ショット、次第に速まるショット間隔によって、物語性がなくても映像世界に参入しやすくなっていたと思う。一応ノンフィクション設定だが、おばあさんが階段をもたもた昇るシーンなど、演出ではないかと思…

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mh
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1920年代(WW1で敗戦後、ナチズムがまだ誕生してない頃)のベルリンのとある一日を膨大なカットで表現する実験的サイレント映画。
日常生活、社会生活の思いつく限りのあらゆる要素を、偏ることなく羅列し…

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ドイツの実験映画監督ヴァルター・ルットマンによるベルリンの都市ドキュメンタリー。撮影・脚本は同年の「メトロポリス」(1927)や「魔人ドラキュラ」(1931)の名カメラマン、カール・フロイント。

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