・生と死、現実と虚構が曖昧な空間で、シャオカンがどんどん死や虚構の世界に引きずられていく作品、なのだろうか。
・台湾とフランスを漏水と地下水道で繋いでいる。
・鏡と絵画などのフレームを使って多面…
わけわかんないけど好きだった。
これは役者自身も「何やらされてるんだろ…」と思いながら演じてるシーンが確実にあるはず… ジャン=ピエール・レオがお墓(?)で謎の曲歌ってるシーンとか、後ろの方の手ブラ…
『ふたつの時、ふたりの時間』でトリュフォーに出会ったシャオカンが映画監督になり、ジャン=ピエール・レオ主演の映画を撮った、というふうにも想像できる。そしてそれはまさしくツァイ・ミンリャン自身の話。本…
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映画の内容が分かるかどうか、そんなの別に重要じゃないよね。スクリーンの中で起こる様々を、ただ眺めて感じられるだけで、ツァイミンリャンの映画を見る価値がある。
…と思っていたけれど、…