こんな映画も撮ってたのかと驚いた。写されるもののどこまでが映画内映画なのか、映画のストーリーの次元に属してるのか、それともドキュメンタリー性のあるものなのか、その戯れの仕方が独特で面白い。ニュースや…
>>続きを読む主演俳優が撮影にこなかったエピソードからはじまる、映画界の内幕を題材にしたハイ・コンセプトな映画。
俳優は「灰とダイヤモンド」で主演だったズビグニェフ・ツィブルスキがモデル。実際に、走りだした列車に…
『すべて売り物』という映画の撮影初日の現場に、主演の役者がいつまでもやって来ない、、、という話。
ポーランドの大御所アンジェイ・ワイダ(1926-2016)は抵抗3部作で有名。
本作『すべて売…
アンジェイ・ワイダ監督の『灰とダイヤモンド』で主演として心に突き刺さる姿を見せてくれたズビグニエフ・チブルスキが、列車飛び乗り事故で死去したため、彼の生前の友人・恋人たちが「彼」を主演とする映画撮影…
>>続きを読む待てども待てどもスターは撮影現場に現れない。
回り続ける回転ブランコ、ラジオからの報せに虚しく鳴り響くクラクション、、
背景を知った上で観るのと、知らずして観るのとではまるで別作に見えるかもしれ…