衝動と躍動
最初から最後までカメラワーク、被写体との距離、構図とにかくすべてが決まってる。決まりすぎている。
回転空中ブランコ、言葉で表するのが難しい素晴らしさ。
長くて覚えきれなかったが、人…
ナスターシャ同様、事前情報が必要な作品だったことを見終わってから知りました、ダメじゃん…
そも死因を冒頭のシーンでそしてラストにまたなぞらえているわけですね
いないことで存在を感じさせる作品
法…
画面上に不在であり続けるキャラクターに意識を集中させる手法の極めつけ
映画では急にいなくなった俳優をみんなで探すというストーリーだけど ついに本人は出てこない残された人々の視線や回想を通じて浮かび…
ワイダ作品の主人公像が東のジェームスディーン(ズビグニエフチブルスキー)から、スティーブマックイーン(ダニエルオルブリフスキ)に変わったと印象付ける映画
前半奥さんのロードムービーパートでの、クスト…
モノクロの劇中劇から始まり、ラストシーンは馬と走る美しい青年を躍動感あふれるトラッキングショットで捉え、締めくくる。
始終、カメラワークとカット割りに遊び心があり、飽きがこない。
間は映画か現実か、…
待てども待てども現れない彼を、それでも待ち続け、世界は今日も回り出す。
居なくなってから気付く。私達が、彼を愛していたことを。世界が、彼を中心に周っていたことを。
雪が降り、馬が駆ける。誰かが笑い、…
こんな映画も撮ってたのかと驚いた。写されるもののどこまでが映画内映画なのか、映画のストーリーの次元に属してるのか、それともドキュメンタリー性のあるものなのか、その戯れの仕方が独特で面白い。ニュースや…
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