周囲が賑やかだったり騒がしかったりすればするほど、自分の孤独感や寂寥感は浮き彫りになる
定期的に挿入される東京の摩天楼のカットも、この大都会に生きる人間の小ささみたいなものを際立たせるための恣意的…
20年前の日本・東京、人・街。
まだ日本人が圧倒的に多くて
英語すらあまり聞こえてこない、
街にも英語表記が少ない…
そんなだったんだなー。
別に日本に限ったわけでもなく
自分が海外に暫く滞在す…
2003年のTOKYO
今はもうない私の好きなビルがまだある東京
スカーレットヨハンソンの画面掌握力。当時19歳!?
一瞬出てきたストリップクラブオレンジが気になった。ロケ地はA.P.C. 原宿 U…
このレビューはネタバレを含みます
昨日観たsomewhereもそうですがラストシーンの為の映画やなソフィア・コッポラ
本編ず〜と前フリなんや、そしてあのラストシーンだからこそ意味ないように思える前フリも後から効いてくる
これがソフ…
日本人の良くないところがなんの飾りもなく写されていて好きだなと思った
不倫というわけでも浮き足立っていたわけでもなくお互いのあの瞬間に必要な人だったんだろうな
この出会いでしばらくは幸福に生きていけ…
仮の自分だと思う場所、時間の中でたまたま出会った人と限りなく同じと思える気持ちを手に取れること、日常に帰るまでの少しの隙間でしかなくても、その後に続く人生を照らしてくれることがあるもんだって思ってラ…
>>続きを読む異世界で見つけた心の共鳴
2003年、ソフィア・コッポラ監督が30歳で撮ったとは思えない大人のラブ・ストーリー。
妻とは倦怠期。落ち目で中年のハリウッド俳優ボブ・ハリス(ビル・マーレイ)と、売れ…
東京を変に美化せずありのままに、変な街として映してるのがいい。2000年代初期の日本って今よりこんなにノスタルジーだったっけ。
あらすじを見て不倫ものかーと思ったけど、そういうことでもなかったのが良…