これ最後街に戻る車から急にマリーの家に繋がるのよな、、不思議なラスト
マリーの家は木やツタが生えてたり彫刻が変な場所に置かれてたり見え方として奇妙なんだけど、この人の世界は触覚的なものということだ…
なんというか、郊外へ飛ばされたことで幸せを手に入れた「センチュリアン」という感じの映画でした。冷徹に殺人捜査を進めてきた捜査官が、ある事件を経て今までのやり方に疑問を持ち、真の幸せに目覚めていくとい…
>>続きを読む殺伐として暗くドライな前半から、物語がフラフラと彷徨い出て、どこに行き着くかわからないと思いきや、前半の絶望感に対する優しい救済へと着地する。
うまく言語化できないが、ジャズの曲の中で、長めのアドリ…
地方に飛ばされた暴力刑事が殺人事件の被害者/加害者家族と関わっていく、どう転ぶか全く分からない展開の即物性がヌーヴェルヴァーグ的。
我々の見慣れた映画は主人公の性格=行為が災いして大事件を誘発し、…
盲目のアイダ・ルピノに困り顔をさせてさまよわせるために主人公が全然喋らないのにすごくイライラした。盲目の人に言ってあげなきゃいけないことを何一つ言ってあげないのに癒されたがってるのが最悪。『心のとも…
>>続きを読むある暴力警官が、郊外の殺人事件の担当となる。そこで彼は一人の盲目の女性と偶然出会うが、彼女は重要参考人の姉だった……。
主人公がいかに犯罪者に憤怒し絶望してるかを丹念に積み重ねてゆく、都会での前半…