危険な場所でのネタバレレビュー・内容・結末

『危険な場所で』に投稿されたネタバレ・内容・結末

主人公の暴力刑事ジムはやり過ぎて田舎に左遷される。
田舎町で少女殺害事件の犯人を追う事になったジムは明かりのついた家に辿り着く。
そこには盲目の美女マリーが1人で住んでいた。でも2階には男物の服が見…

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フィルムノワールなんだが、心情の描写が見事なメロドラマとしても機能している。
アイダ・ルピノの演技があまりに良すぎる。
いきなりセット転換するもんだから驚いたが、寧ろそこからの展開が抜群に面白かった…

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「自分が心を開かなければ 人生は開けない」

「忙しい人ほど 孤独に苦しんでる 寂しい人ほど考えるものよ 孤独について」

刑事という職業に人生を支配されそうになっている男の目醒めが、闇と雪景色という対比で表現されているようだ
アイダ・ルピノの清冽さも良かったが、一番印象に残ったのは、娘を殺された父の“なんだまだ子供じゃ…

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危険な場所(都市部)での仕事で心が荒んで、雪国に追いやられて事件を追い、やり切れなさの中で何かを見つけて、危険な場所に戻って行くけれど、見つけたものを取りに戻る。

刑事がこれからどうするのかは語ら…

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ニコラス・レイらしいアウトサイダーやマイノリティに光を当てようとする姿勢は好きだけど、迫真のアイダ・ルピノだけが浮いている印象。期待が大きかった分。

悪党が蔓延り凶悪犯罪が絶えない都会の毒気に侵される刑事ロバート・ライアンは、行き過ぎた捜査のせいで、雪積もる田舎町での少女殺人事件の応援にまわされてしまう。
そこで犯人を自分の手で始末しようと怒りに…

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ニコラス・レイ監督、RKOピクチャー製作のフィルムノアールの傑作。都会人の孤独がテーマ。

ニコラス・レイ監督の7本目。アメリカ版wikiにはアイダ・ルピノも事実上の監督という記載。

毎度お馴染み…

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仕事熱心だが加減を知らずクズ相手の仕事に虚しさと苛立ちを感じているジム・ウィルソンが、ウエストハイム少女殺人事件の犯人ダニーの盲目の姉マリーとの触れ合いで頑なな心を動かされ助けようとする話。

クラ…

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主人公刑事(ロバート・ライアン)の孤独が、弟を亡くした女性(アイダ・ルピノ)を求めた理由がよくわからなかった。逆もまた同様。ありものでの穴埋めに見えてしまった。

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