アディクションの作品情報・感想・評価

『アディクション』に投稿された感想・評価

3.0

現代に存在する吸血鬼たちを描いたモノクロ映画。派手な演出はないものの、白黒映像に流れる真っ黒な血は、真っ赤な血より生々しい。ストーリーのベースは哲学なので難解。クリストファー・ウォーケンの存在感。1…

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監督アベル・フェラーラ、脚本ニコラス・セント・ジョンによる、NYを舞台にした吸血鬼のスリラー。
パンテオンにて。東京ファンタ
2.6

ホラー・ドラマ
監督:アベル・フェラーラ

現代のニューヨークを舞台にした吸血鬼のドラマ。

ニューヨーク大学の学生キャサリンは、謎の女に襲われ、首筋を噛まれてしまった。次の日、倒れた彼女を医者は貧…

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3.5

ヤク中のメタファーとしてのヴァンパイアということだが、それこそ、まだ治安が悪くドラッグが蔓延していた頃のNYをアンダーグラウンドな気怠さでもって「ニューヨーク派」フェラーラがいかにも「らしく」描いて…

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杏奈
2.9
なかなかでてこないウォーケン。
この映画よりサングラスかけてる姿かっこよく撮れてる映画ある?
Shaw
3.3

普通に訳わかんなかった。
アベル・フェラーラはコナン・オブライエンのインタビューとか『スネークアイズ』でも、めんどくさそうな人だなとは思ってたが。

でもやっぱかっこいいんだよな。モノクロ映像はキマ…

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首傷女.テープ剥がし,授業,吐き,トイレ倒れ,貧血治療,採血,存在と無サルトル.存在と時間ハイデガー予習,ストリート黒人集団,図書館,黒人首吸われ,吸血鬼男先輩,血話,倒れ.助けられ.吸い,啓蒙活動…

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「刑事とドラッグとキリスト」(1992)のフェラーラ監督が、吸血鬼を素材に”神の不在”を考察するモノクロ・アート映画。原題は「The Addiction(依存)」。

ニューヨーク大学で哲学を専攻す…

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継
4.2

夜のニューヨーク, ダウンタウン.
大学の帰路, 信号待ちするキャサリン(リリ・テイラー)は見知らぬ女に声をかけられる。
キャサリンが訝しげに応えると女は彼女を暗がりへ引きずり込み, 助けを請うその…

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Baad
4.0

ニール・ジョーダンの『ビザンチウム』を見て、同じ系列の作品だと思ったので、旧作をレビュー。

吸血鬼ものと犯罪被害者の復讐というのはつながりがあるようですが、その辺をニュートラルに捉えているように見…

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