アディクションの作品情報・感想・評価

『アディクション』に投稿された感想・評価

Shaw

Shawの感想・評価

3.3

普通に訳わかんなかった。
アベル・フェラーラはコナン・オブライエンのインタビューとか『スネークアイズ』でも、めんどくさそうな人だなとは思ってたが。

でもやっぱかっこいいんだよな。モノクロ映像はキマ…

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首傷女.テープ剥がし,授業,吐き,トイレ倒れ,貧血治療,採血,存在と無サルトル.存在と時間ハイデガー予習,ストリート黒人集団,図書館,黒人首吸われ,吸血鬼男先輩,血話,倒れ.助けられ.吸い,啓蒙活動…

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「刑事とドラッグとキリスト」(1992)のフェラーラ監督が、吸血鬼を素材に”神の不在”を考察するモノクロ・アート映画。原題は「The Addiction(依存)」。

ニューヨーク大学で哲学を専攻す…

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継

継の感想・評価

4.2

夜のニューヨーク, ダウンタウン.
大学の帰路, 信号待ちするキャサリン(リリ・テイラー)は見知らぬ女に声をかけられる。
キャサリンが訝しげに応えると女は彼女を暗がりへ引きずり込み, 助けを請うその…

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Baad

Baadの感想・評価

4.0

ニール・ジョーダンの『ビザンチウム』を見て、同じ系列の作品だと思ったので、旧作をレビュー。

吸血鬼ものと犯罪被害者の復讐というのはつながりがあるようですが、その辺をニュートラルに捉えているように見…

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なかけ

なかけの感想・評価

3.0
都市型お洒落ヴァンパイア映画。
血をそのまま麻薬に変えても成立しそうな感じ。
罪には赦しが与えられるが、罪悪感なき罪はそもそも罪なのか?という問いも、妙に理屈っぽいわりに求心力なく、うーん何だかなあ。
どなべ

どなべの感想・評価

2.0

だから80分で人に分からせられるほど哲学って簡単なんですかって
それ学問の意味ないんじゃないんですかって
白黒にして血糊がチープなのごまかしてるしほんと最低の映画
エンディング曲も謎のラップなのがホ…

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たまに思い出してはみる作品。リリテイラーがヒロインなだけで最高。洒落とる。
クリストファー・ウォーケンの強烈な存在感と圧巻の生贄パーティー。現代のヴァンパイア映画にして古典のヴァンパイア映画に引けを取らない強烈な作品。古典作品同様に伝染病や麻薬などの隠喩も含んだ風刺作品。
アートがかった吸血鬼映画としては、オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴなんかの何百倍もいい。
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