ガスパール/君と過ごした季節(とき)のネタバレレビュー・内容・結末

『ガスパール/君と過ごした季節(とき)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

トニーガトリフ初期のドラマ映画。
社会からドロップアウトした男ふたりが、再起をかけた食堂の開店準備をしているんだけど、捨てられたおばあちゃんひろったり、シングルマザーとその娘を拾ったりするアットホー…

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血のつながりなんか関係ない。家族になれる。捨てられたおばあさん。
母と少女。ガスパールと心優しきロバンソン。

海と凪。名作。取り寄せ。
社会的立場が弱い人が淘汰されないので安心して見れた。映画自体の尺もちょうど良い。
全員でとても賑やかな食堂を開く未来が見えてたのに…ガスパール、漢
捨てる神あれば拾う神あり。日本であれば姥捨山のような悲惨な話になるのですが、燦々と降り注ぐ太陽の海辺ならこんな話になるんでしょうね。
ガスパールと、ロビンソンの関係が親密。お互いに憧れあう、兄弟みたい。そして、お互いに境遇が逆転し、憧れていた相手の立場を手に入れる。

失業した中年男性二人組と、彼らの元に集う人々を描いた映画。
監督は「モンド」等のトニー・ガトリフ。

二人で居る時は最高で最強。
いつまでも子供心を忘れず何事にも好奇心旺盛で、どちらが欠けても成り立…

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フランス映画において、はぐれ者が行き着く先は海だと相場が決まっている。

浜辺で食堂を始めるために、廃屋を修築中の二人と一人と、もう二人。
妻に裏切られた夫と、母に捨てられた息子、家族に捨てられた老…

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