母の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『母』に投稿された感想・評価

「当り屋大将」の翌年にも三輪トラックの荷台でバウンスしている頭師くん。

2025.01.17
監督.脚本:新藤兼人
題字:岡本太郎
出演乙羽信子(吉田民子)
  杉村春子(母 吉田芳枝)
  殿山泰司(田島)
  高橋幸治(弟 吉田晴雄)
  頭師佳孝(息子 吉田利夫)…

>>続きを読む
2024-11-07 昔購入したDVD
太閤記でブレークする2年前の高橋幸治
小川真由美さんのデビュー作と
荒廃した戦後の広島で脳腫瘍の子を持つ母は3度目の結婚で男の優しさに出合いオルガンを鳴らす。
8歳の男の子が脳腫瘍で、手術をしないと盲目になると言われる母。優しい殿山泰司と3度目の結婚をする乙羽。子供を襲う病魔に殿山も祈る。冷たい肉親。他人だった男のやさしさ。そして母の思い。
No.4352

衛星劇場『乙羽信子 生誕100年記念特集』から。

めちゃくちゃ切ない。

小さい子供がいる人は、メンタル病んでるときに見ない方がいいかもしれない。
4.0

 母ふたりの目前で息子二人が死んでゆく。相次ぐ二人の死で母ふたりは何を生きて来たのか分からなくなりはしないか?それでもそのままここで生きてゆくという。

 ここは昭和38年の広島。新築なった広島飛行…

>>続きを読む

新藤兼人 原作、脚本、監督作品
題字 岡本太郎


吉田民子(乙羽信子)は32歳
最初の夫は戦死し2度目の夫は余り働かない離婚し8歳の利夫(頭師佳孝)をつれて家を飛び出した
しかし民子が愛情を一…

>>続きを読む
Omizu
3.7

【1963年キネマ旬報日本映画ベストテン 第8位】
新藤兼人監督作品。題字は岡本太郎が書いている。文字を分解したような背景で出てくるクレジットがスタイリッシュ。

幼い息子に脳腫瘍が見つかり、急場し…

>>続きを読む

戦後の広島で暮らす親娘。娘(乙羽信子)には就学前の頑是ない男の子がいる。
娘は二度の離婚を経験し暮らしは決して楽ではない。
そんなある日、娘が生きる糧にしていた男の子に脳腫瘍が見つかり手術の為に…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事