1980年代のニューヨーク・ハーレムで独自の進化を遂げたクラブとゲイカルチャーのドキュメント。夜の世界が持つ強烈なエネルギーと、それが社会的な必然から生まれた事を理解できた。
登場人物の大半が黒人…
多様性やらみんなちがってみんな云々などは皮肉にもある程度の権力を持ってはじめて言うことができるお題目に過ぎないいうことがわかります。80年代NYを生きた黒人で・貧困な・ゲイの彼らが直面している現実は…
>>続きを読む1980年代、ニューヨーク。
ゲイカルチャーに密着したドキュメンタリー。
大好きなRPDRのfundamentalがここに!
かなり軽い気持ちで、毎シーズンこの映画の話が出てくるから元ネタが分かれ…
「世界は変えられない。楽しんだほうが利口よ。苦労して、楽しむ。」
このドキュメンタリーの登場人物はみなみっつの苦労を生まれながらに背負っている。男で、黒人で、ゲイ。煌びやかな理想と安っぽい現実のギ…
80年代のニューヨークのハーレムで生きる身寄りもないゲイ達は、ハウスと呼ばれる場所で”ヒッピーみたいな新しい家族の形よ”と助け合って暮らしていた。
彼らは夜な夜なファッションコンテストを開いて、社会…