大島渚の他のに比べたらまだわかりやすい。よかったよかった。
当たり屋で生計を立てるある擬似家族の姿を描いたatg作品。
『万引き家族』っぽいね確かに。
この否定も肯定もしないようなナチュラルさ…
親は選べない。
人は環境によって犯罪者になってしまう。
しかも本人は犯罪を犯罪だと思わずに「仕事」だと思っている。
父親は自分で稼げないから、威張り怒鳴り散らかす事でしか威厳を保てない。
それでも家…
チビ役の人が優秀すぎて。
カツアゲされている同年代の子や北海道での事故を目の当たりにした時など、少年の心の変化ポイントがあるにはあったが、やはり親からは離れられない。
まあ少年なので当たり前ですが…
傷痍軍人であることを理由に定職につかない父の下に生まれ、彼の後妻である義母と弟を持つ「少年」。それまで生計を立てるために「当たり屋」を行っていた義母が妊娠をしたことからその役割を託された彼が、逮捕を…
>>続きを読むオープニングクレジットがこの映画の性質を明かしてくれる。もはや黄土色というに相応しい地の中央に黒い円があり、その中にスタッフの名前が白抜きされる。日本のネガを、この監督は撮るつもりらしい。
『少年…
当たり屋を生業にして、各地を転々と旅する親子のお話。
家族で犯罪をしながら生活していた実際の家族がモデルの作品ということで、今観ると嫌でも是枝監督の「万引き家族」と比較してしまうが、実の子どもに当…
すごく似てるというわけではないかもしれないけど、わたしが心を打たれた部分は万引き家族と近かったです。
映画の世界のモブ目線なんですけど、笑
「子どもに当たり屋をさせて生活してた」って、報道とかでし…
大島渚プロダクション